環境基本計画

国では、環境の保全に関する施策を推進するため、環境基本法に基づいた環境基本計画を策定しています。
本市でも、今日の環境問題や課題に対応し、持続可能な地域社会の構築をめざしていくため、環境の保全と創造に向けた長期的な目標とその実現に向けた施策や取組を明らかにし、その総合的・計画的な展開を進めていくことにより、下野市環境基本条例(pdf 243 KB)に掲げた基本理念の実現を目的として、下野市環境基本計画策定委員会や下野市環境審議会、下野市環境基本計画策定庁内会議において、それぞれ検討、審議いただき、下野市環境基本計画（第一次計画）を策定しました。
この計画は平成25年3月に策定し、平成25年度から平成34年度までの10年間の計画を定めたものです。第一次計画の期間中には、異常気象の発生、地球温暖化防止に向けたパリ協定の締結、持続可能な開発目標（SDGs）など環境を取り巻く状況が大きく変化しております。これらの変化に対応するため、令和5年度から令和14年度までの10年間を計画期間とし、令和14年度を目標年次とする「第二次下野市環境基本計画」を策定しました。

また、「下野市役所地球温暖化対策実行計画」および「気候変動適応計画」を、本計画に統合した計画として位置づけています。