関市新型インフルエンザ等対策行動計画を策定しました

　新型インフルエンザが発生すると、ほとんどの人が免疫を獲得していないため、世界的な大流行となり、大きな健康被害とこれに伴う社会的影響をもたらすことが懸念されています。

　そこで、新型インフルエンザ等の感染症への対策を国家として実施するため、平成25年4月に「新型インフルエンザ等対策特別措置法」が施行されました。

　関市では、新型インフルエンザ等対策特別措置法第8条の規定に基づき、感染の拡大をできる限り抑え、関市民の皆さまの生命や健康を守るとともに、生活や経済への影響が最小となるようにすることを目的に、「関市新型インフルエンザ等対策行動計画」を策定しました。

　本計画は、「関市新型インフルエンザ等行動計画策定委員会」を開催し、関係者や学識経験者から意見をいただくとともに、「パブリックコメント」により、市民の皆さまからの意見を募集した上で、策定しています。

　今後は、新型インフルエンザ等の感染症の発生に備え、本行動計画に沿って対策をすすめていきます。