デコ活(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動)とは
脱炭素の実現に向けて、2030年には2013年と比較して家庭66%・運輸35%・非エネ14%・業務51%削減など、暮らし・ライフスタイルの分野でも大幅なCo2削減が求められています。
しかしながら消費者の行動に具体的に結びついているとはまだ言えない状況です。
そこで、脱炭素につながる新しい働き方や暮らし方、豊かな暮らしを支える製品・サービス、情報発信、地域独自の暮らし方の提案・支援を紹介し、新しい暮らしを後押しするため、『脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動』が始まりました。
また、「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」が浸透・定着し、国民の皆さんが脱炭素につながる豊かな暮らしを実践していただけるよう、シンプルで親しみやすく、愛着のあるネーミング(愛称)を国民の皆さんから広く公募し、応募いただいた8,200件をもとに愛称公募選定会議を2023年7月13日(木曜日)に開催した結果、「デコ活」が新しい国民運動の愛称に決定しました。
語源は、二酸化炭素(Co2)を減らす(De)脱炭素(Decarbonization)と、環境に良いエコ(Eco)を含む"デコ"と活動・生活を組み合わせた新しい言葉です。
小山市は、田園環境と都市環境の調和した魅力ある「田園環境都市 おやま」を未来につなぐため「デコ活」に賛同し、国や他自治体、企業、団体、消費者等との連携を図り、ペットボトルの水平リサイクル協定をはじめ、脱炭素社会の実現に向け取り組みを推進します。