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「ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました
青梅市は2050年CO2(二酸化炭素)排出量実質ゼロを目指します!!
2021年に開催されたCOP26では、地球の平均気温上昇を産業革命前と比べて1月5日℃以内に抑えるという目標について、世界的な喫緊課題として取り組んでいくことが再確認されました。
日本政府は、この長期目標を達成するため、2030年度における温室効果ガスの削減目標を2013年度比で46%減を目標とし、2050年までに温室効果ガスの人為的排出と人為的吸収を均衡させ、排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを宣言しました。
青梅市においても、令和4年度を「脱炭素元年」と位置付け、市民、事業者、行政における青梅市全体の取組を通じて、2050年までに二酸化炭素の排出量実質ゼロに向けた取組を推進し、ゼロカーボンシティの実現を目指します。
日本政府は、この長期目標を達成するため、2030年度における温室効果ガスの削減目標を2013年度比で46%減を目標とし、2050年までに温室効果ガスの人為的排出と人為的吸収を均衡させ、排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを宣言しました。
青梅市においても、令和4年度を「脱炭素元年」と位置付け、市民、事業者、行政における青梅市全体の取組を通じて、2050年までに二酸化炭素の排出量実質ゼロに向けた取組を推進し、ゼロカーボンシティの実現を目指します。
ゼロカーボンシティの実現に向けた今後の取組
ゼロカーボンシティの実現に向けて、地産地消エネルギーの推進、再生可能エネルギーの導入促進、クリーンエネルギー自動車の普及拡大、持続可能で環境負荷の少ないまちづくり、の4つを柱として、様々な取り組みを行っていきます。
まずは、地元を中心とした企業と脱炭素に関する協定を締結し、継続的な情報共有と協議を重ね、協働事業の展開に向け、検討を始めます。
また、市内の公共施設に、市民が利用できる電気自動車等の充電スポットを新たに設置します。市民への電気自動車の利用環境整備を図るとともに、施設の利用者満足度向上につなげていきます。
さらに、庁用車については、車両の更新に合わせて、初めて水素エネルギー燃料電池自動車を導入するほか、電気自動車への更新を行い、温室効果ガスの削減を図っていきます。
上記以外にも、地球温暖化に適応する施策や、省エネ対策の普及啓発等、これまで行ってきた取り組みについても強化を図っていきます。
環境大臣からメッセージをいただきました
本市のゼロカーボンシティ宣言について、環境大臣からメッセージをいただきました。
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