御前崎市「ゼロカーボンシティ」宣言~2050年カーボンニュートラルを目指して~
趣旨
御前崎市は、第2次総合計画に掲げる将来都市像「子どもたちの 夢と希望があふれるまち 御前崎」実現のため、国際社会の一員として、脱炭素社会の構築を目指します。そして、望ましい環境像として掲げる「守ろう 豊かな自然 創ろう 次世代へつなぐまち 御前崎」に向けて国や県と連携し、市民や事業者等と一丸となって、2050年までにCO2の排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」の実現に取り組んでいくことを、令和3年2月15日市長定例記者会見において宣言しました。
※ゼロカーボンシティとは
環境省が呼びかけている「2050年に温室効果ガスの排出量又はCO2を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らがまたは地方自治体として公表された地方自治体」のこと。
※排出量実質ゼロとは
CO2などの温室効果ガスの人為的な発生源による排出量と、森林等の吸収源による除去量との間の均衡を達成すること。
御前崎市「ゼロカーボンシティ」宣言書 (PDFファイル: 292.9KB)
今後の取組
2020年3月に策定された、御前崎市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)に基づき、2050年CO2の排出量実質ゼロを目指していきます。
・循環型社会の形成のため、3Rを推進します。
・再生可能エネルギーの利用促進のため、公共施設などへ積極的に導入します。
・省エネルギーの推進のため、LED照明への入替や住宅の省エネ化、次世代型自動車の普及や省エネルギー機器設置を推奨します。
・地域環境の整備及び改善のために、保安林等の植樹・防災林の保護、森林や公園・緑地の適正管理や環境負荷の少ない交通の普及に努めます。
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2021年02月17日