まつもとゼロカーボン実現計画を策定しました

概要

　本市では平成23年度（2011年度）に　「松本市地球温暖化対策実行計画」（平成28年度（2016年度）に見直し）を策定しました。その後、令和2年（2020年）12月には、気候非常事態を宣言するとともに、令和42年（2050年）までに二酸化炭素をはじめとする温室効果ガス排出量を実質ゼロとする「2050ゼロカーボンシティ」を目指すことを表明しました。更に令和4年（2022年）6月には、松本市ゼロカーボン実現条例が施行され、本計画が条例に位置付けられました。これらの情勢を踏まえ、本計画を新たに「まつもとゼロカーボン実現計画」として改訂しました。

計画の位置づけ

　本計画は、「地球温暖化対策の推進に関する法律」第21条第3項に基づく「地方公共団体実行計画（区域施策編）」及び「気候変動適応法」第12条に基づく「地域気候変動適応計画」に相当します。

　また、本計画は、松本市ゼロカーボン実現条例に基づき、策定するものです。なお、本計画の策定に当たっては、松本市再生可能エネルギー地産地消推進計画を包含するものとします。

　計画の実施に当たっては、上位計画との整合を図り、関連計画との連携により、総合的、計画的に個々の施策を推進します。

地球温暖化の現状

※気象庁の公表値による

本市の温室効果ガス削減目標と排出状況

• 2030年度における温室効果ガス排出量を2013年度比で51パーセント削減します。
• 2050年度における温室効果ガス排出量を100パーセント削減します。（ゼロカーボンの実現）

計画の体系（緩和策）

計画の体系（適応策）

まつもとゼロカーボン実現計画のダウンロード

　まつもとゼロカーボン実現計画がダウンロードできます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　なお、ペーパーレス化の推進のため、冊子での配布はしていません。ご理解とご協力をお願いいたします。

概要版

概要版 [PDFファイル／2.52MB]

本編

本編 [PDFファイル／15.19MB]

取組み状況について

まつもとゼロカーボン実現計画の 取組状況 について（令和4年度）