11月25日 もう一つの京のずわいがに「大善ガニ」
浅茂川漁港で水揚げされる京のずわいがに「大善ガニ」
―第4話 冬の味覚の王様 ずわいがに ―
全国に誇る水産ブランド幻の「間人ガニ」漁と時を同じくし、網野浅茂川漁港の「大善丸」によるずわいがに漁も始まっています。
第1話でお届けいたしましたとおり、極寒の日本海で育つ「京のずわいがに」。
引き締まった身はぷりぷりとして抜群の食感で口に含むと広がる甘みが特徴です!!
「ずわいがに」の漁法は、底曳網漁業ですが、京都府内には、京丹後市間人漁港に5隻、京丹後市浅茂川漁港に1隻のほか、舞鶴市に5隻の合計11隻の底曳網漁船があります。
京都府の雄のずわいがにには、はさみの部分に緑色のタグが付けられており、タグの裏には、「たいざガニ」、「網野」、「舞鶴」の他、水揚げされた「漁船名」が記されています。
今日は、「間人ガニ」同様、鮮度抜群「網野 大善ガニ」の浅茂川漁港の競り市の様子をご紹介します。
【11月22日浅茂川漁港の競り市の様子「網野 大善ガニ】
【活気ある掛け声のなか、仲買人さんが競り落としていきます】
【底曳網漁では、ずわいがにの他に、バイ貝やあかがれいなども水揚げされます】
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更新日:2019年11月27日