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更新日:2022年03月02日 11時53分
2021(令和3)年2月22日(月曜日)、令和3年第1回市議会定例会において、「2050年までにゼロカーボンシティ」を目指すことを表明しました。
本市のめざす環境像である「自然と人間とが共生し、持続的な発展が可能な都市・久留米」を実現するため、市民・事業者の皆さまとともに取り組みを推進してまいります。
菅首相の所信表明演説でも示されたとおり、国は「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現」を目指し、国と地方で総力を挙げて取り組んでいくこととしております。
近年、度重なる集中豪雨により、甚大な浸水被害が発生し、市民生活をはじめ、農業や経済活動など様々な面に大きな影響を及ぼしています。気候変動など環境問題への対応が自治体に問われる今、地球温暖化対策を総合的、かつ計画的に進めていくことは、非常に重要なことと考えております。
その様な中、私も、久留米市において「2050年までにゼロカーボンシティ」を目指してまいります。今年度策定しました「久留米市第三次環境基本計画」の重点テーマの一つに2050年までに市域から排出される二酸化炭素を実質ゼロとすることを掲げており、市民の皆様、事業者の皆様との協働により、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進めてまいりたいと考えております。