寒地稲作成功150周年記念バスツアー【イベント終了】
イベント終了のご案内
令和5年(2023年)9月3日(日)、寒地稲作成功150周年記念バスツアーが開催されました。当日は親子連れを中心に7組19名の市民が参加し、天候にも恵まれた中でお米の歴史・まちの歴史に触れて”きたひろ”の魅力を再発見しました。ご参加いただいた皆さま、そしてご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。 旧島松駅逓所ではきたひろまいピーがツアー参加者をお出迎えしてくれました。 エコミュージアムセンターの学芸員さん、駅逓所の管理人さんのガイドのもと中山久蔵翁や赤毛米の歴史を学びます。
タカシマファームでは実際に赤毛米が栽培されているほ場を見学。生産者である髙嶋さんのお話に皆さん熱心に耳を傾け、赤毛米栽培の大変さを知りました。
広葉交流センター『いこ~よ』に到着後、まずは赤毛米と赤毛米をルーツに持つゆめぴりかを食べ比べ。味や香りの違いを感じています。
北広島商工会による赤毛米を使用したお菓子やお酒などの製品紹介もありました。
いよいよお菓子作り体験の時間!今回は参加者の皆さんのアイディアも参考に、お菓子の安寿真店主の東さんご指導のもと「赤毛米粉を使用したクレープ」を作ります。
生地を焼くのに最初は苦労していたものの、だんだん慣れてきて綺麗な生地が焼けるようになりました。
クリームやフルーツを包んでオリジナルクレープの完成です。炊いた赤毛米とあんこ、生クリームを包んだおはぎ風クレープも誕生!?
甘い香りに包まれながらツアーの行程を終え、市役所にバスで移動してツアーは解散となりました。
寒地稲作成功150周年記念バスツアー 開催のお知らせ
令和5年(2023年)は、中山久蔵翁が北広島市島松の地で、北海道遺産にも認定された「赤毛」という寒さに強い稲を用いて、数々の苦労を重ね、道南以北では不可能とされていた稲作を成功させてから150周年の節目の年にあたります。節目となるこの年に、バスで久蔵翁や赤毛米ゆかりの地を巡りながら、この150年のお米の歴史・まちの歴史に触れ、”きたひろ”のまちの魅力を再発見してみませんか。
※ツアー申込期間を令和5年(2023年)8月27日(日)まで延長しました。
PDF寒地稲作成功150周年記念バスツアーチラシ (727.9KB)
ツアー行程
- 9時00分:出発式、北広島市役所から出発
- 9時20分:旧島松駅逓所到着、見学
- 10時20分:タカシマファーム到着、赤毛栽培ほ場見学
- 11時20分:広葉交流センター『いこ~よ』調理室到着、「赤毛米を使った新たな北広島名物が誕生!?」お菓子作り体験&お米の食べ比べ・赤毛米を使用した製品の紹介など
- 13時00分:市役所到着、ツアー解散
開催概要
- 日時:令和5年(2023年)9月3日(日)9時00分~13時00分
- 参加資格:小学生以上の市民(1組最大4名まで申込可能)
- 参加費:1人500円(材料費・保険料込み。当日現地でお支払いください。)
- 定員:30名(先着順での受付)
- ツアー当日受付時間:午前8時30分~8時50分
- 集合場所:北広島市役所南駐車場
- 持ち物:長靴(※赤毛栽培ほ場見学時に使用)、エプロン(+必要に応じて三角巾)、ハンドタオル
※当日は赤毛栽培ほ場見学やお菓子作り体験を行いますので、動きやすい服装でご参加ください。
※お菓子作り体験の際、髪の毛が長い(肩より下まで伸びている)方は、髪の毛をヘアゴムなどで結んでまとめてください。
参加申込
- 申込期間:令和5年(2023年)8月1日(火)~令和5年(2023年)8月27日(日)※申込期間延長
- 申込方法:以下の申込受付ページから必要事項を入力のうえ、送信してください。期間内に定員に達した場合は、早期に受付を終了する場合があります。
主催・運営・協力
- 主催:北広島市
- 運営:一般社団法人北海道きたひろ観光協会
- 協力:北広島商工会、有限会社タカシマファーム、お菓子の安寿真
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お問い合わせ先
一般社団法人北海道きたひろ観光協会電話:080-7259-2815