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    人生会議をしませんか。枚方市版「人生会議まるわかりガイド」「エンディングノート」の活用を

    • [公開日:2024年7月31日]
    • [更新日:2024年7月31日]
    • ページ番号:33536

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    いざというときのために、備えておきませんか?

    「わたしのこれまで、そしてこれから」を考え、周囲の大切な方々と話し合っておきませんか?

    遺言書のような法的効力は持ちませんが、ご自身の気持ちを整理したり、家族や周囲の方に気持ちを伝えて話し合ったり、ご希望に応じてぜひご活用ください。


    枚方市版「人生会議まるわかりガイド」について

    枚方市版「エンディングノート」について

    医師がやさしく解説します!エンディングノートに出てくる医療用語

    枚方市版「人生会議まるわかりガイド」について

    「命の危険が迫ったとき、約70%の人は意思決定が難しくなる」と言われています。

    また、どなたでも、認知症になる可能性はあります。

    人生会議とは、"いざというとき"に備え、大切にしていること、希望している医療やケア等について考え、周囲の信頼する人たちと話し合っておくことを言います。

    枚方市版「人生会議まるわかりガイド」は、「いつすればいいの?」「誰とするの?」「何を話し合ったらいいの?」など、そんな人生会議の基本が、よくわかる内容になっています。

    また、医療やケア、お金や資産の管理、生前整理や遺言・相続など、よくある質問や疑問にも対応、利用できる制度や相談窓口も紹介しています。

    人生会議まるわかりガイド 表紙

    枚方市版「エンディングノート」について

    エンディングノートとは、自分の最期を迎えるにあたって、医療や介護、相続や葬儀等について、希望する内容を書き記しておくものを言います。

    枚方市版「エンディングノート」では、人生の最期が近づいたとき、旅立ちまでの経過や延命治療、介護されている方の気持ちなどを、丁寧に説明しています。

    「自分の望む最期の迎え方」について、考えるきっかけになるのではないでしょうか。

    エンディングノート 表紙

    大阪府北河内地域救急メディカルコントロール協議会において新たなガイドラインが策定されました。

     北河内地域における救急業務の実施に必要な各種プロトコルなどを策定する協議会である、大阪府北河内地域救急メディカルコントロール協議会において「人生の最終段階にあり心肺蘇生等を望まない心肺停止傷病者への救急隊の標準的活動ガイドライン」が策定されました。

     この標準的ガイドラインは、令和6年7月1日から運用されています。

     人生の最終段階(がん末期や老衰など、疾病等の末期状態にあり、適切な治療を受けても回復の見込みがない)の方が、事前にご家族や医療・ケアチームと人生会議を行い「心肺蘇生を望まない」ことを希望していても、ご本人が心肺停止状態となった時、慌てたご家族等が119番通報をされることがあります。その場合の対応について、可能な限りご本人の意思を尊重することができるようにするため、このガイドラインは作成されました。

     「当該ガイドライン」及び取り組みの詳細については、枚方寝屋川消防組合のホームページをご覧ください。

     枚方寝屋川消防組合のホームページはこちら

    配布対象者

    市内に住所を有する方

    配布窓口

    市内地域包括支援センター(高齢者サポートセンター)、枚方市役所 健康づくり課、保健所

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    医師がやさしく解説します! エンディングノートに出てくる医療用語

    心臓マッサージやカウンターショック、気管内挿管など、エンディングノートには延命治療についてのいくつかの医療用語が掲載されています。難しい医療用語を枚方市医師会の医師がわかりやすく説明した動画です。


    ※写真をクリックするとYouTubeへ移動します。

    約12分の動画です。