4種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ)予防接種について | 枚方市ホームページ ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

あしあと

    4種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ)予防接種について

    • [公開日:2024年4月1日]
    • [更新日:2024年4月2日]
    • ページ番号:2382

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオの予防接種です:令和5年4月1日より、生後2か月からの接種が可能となりました

    百日せきは、乳幼児期にかかった場合重症化し、肺炎や脳症を合併することがあります。百日せきの重症化を防ぐためにも、第1期 初回3回を1歳までに受けることが、望ましいとされています。

    対象者

    接種日時点で枚方市に住民登録があり、接種時に生後2か月以上7歳6か月未満の人

    長期にわたり療養を必要とする疾病にかかり、対象年齢を過ぎてしまったお子さんも、接種することができるようになりました。(ただし、15歳未満に限る)

    【事前申請が必要です。枚方市保健所 保健予防課(予防接種担当)にお問い合わせください。】

    実施期間

    4月1日から翌年の3月31日まで 

    料金

    無料

    接種場所

    個別予防接種取扱医療機関で予約後、母子健康手帳を持参し、接種してください。

    接種方法

    第1期初回 20日以上、標準的には20日から56日(3週間から8週間)の間隔で3回接種

    第1期追加 初回接種終了後6か月以上、標準的には1年から1年6か月の間に1回接種

    標準的な接種方法

    1. 第1期初回1回目
    2. 20日以上、標準的には20日から56日(3週間から8週間)の間隔
      第1期初回2回目
    3. 20日以上、標準的には20日から56日(3週間から8週間)の間隔
      第1期初回3回目
    4. 6か月以上、標準的には1年から1年6か月の間
      第1期追加

    標準的な接種間隔を超えてしまった場合でも、対象年齢内であれば定期接種として接種できるようになりました。残りの接種分をできるだけ早めに接種してください。

    接種にあたって注意すること

    • 3種混合予防接種を完了している人(3種混合予防接種を4回接種している人)は、接種する必要はありません。
    • 生ポリオワクチンを2回接種している人は、接種する必要はありません。

    救済制度について

    4種混合予防接種は、予防接種法に基づいた「定期接種」です。接種後に健康被害が発生した場合、「予防接種法」に基づく救済の対象になります。

    「予防接種健康被害救済制度」(別ウインドウで開く)(厚生労働省のホームページ)

    よくある質問

    今まで3種混合ワクチンと単独不活化ポリオワクチンを接種してきました。途中から4種混合ワクチンに変更できますか

    3種混合ワクチンと単独不活化ポリオワクチンの接種回数が同じで、接種間隔に支障がない場合のみ4種混合に変更できます。

    第1期初回の間隔が標準的な56日(8週間)を超えてしまいました。どうしたらよいですか

    56日(8週間)を超えてしまった場合でも、初めからやりなおすことはせず、トータルとして既定の回数を接種してください。56日(8週間)を超えても、対象年齢内であれば、定期接種として接種することができるようになりました。

    第1期初回終了後1年6か月以上あいてしまいました。追加接種を受けられますか

    追加接種として、できるだけ早めに1回接種してください。対処年齢内であれば、定期予防接種として接種が可能です。