ひきこもり等子ども・若者相談支援センターの案内
- [公開日:2019年6月20日]
- [更新日:2024年10月24日]
- ページ番号:2290
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ひきこもり・ニート・不登校等に関する相談窓口
生きづらさを感じているひきこもり等の子ども・若者の相談ができる窓口です。
生きづらさを感じ、ひきこもり等の状態になることは、特別なことではなく、さまざまなきっかけや状況の積み重ねでなりうるものです。また、10代の若い世代だけに現れることでもなく、個人や家族だけの問題でもありません。背景には、人間関係での傷つき、就労上のつまずき、心身の病気や、障害、経済的な困難、社会の構造などさまざまあります。
ご本人やご家族だけで一歩踏み出すことにためらう時、相談できる場所があることを、知っておいてほしいと思います。
ひきこもり等子ども・若者相談支援センターリーフレット
相談の対象と内容
ひきこもり、ニート、不登校に関する相談をお受けしています。
おおむね15歳から39歳くらいのご本人と、そのご家族、関係者の方が対象です。
例えば…
- 少しずつ社会と関わるきっかけがほしい
- 自立って言われても何をしたらいい?
- 学校に行きにくい
- これからの生活が不安
- 働きたいけど、どうすればいいかわからない
- 外に出るのがこわい
- 対人関係が苦手 などなど
相談は無料です。秘密は厳守します。安心してご相談ください。
※40歳代以上の方については、状況をお聴きし、関係機関と連携して、適した窓口や利用できるサービスの情報をご紹介し、おつなぎします。
相談
電話相談と、面接相談があります。
- これまでの経過や現状についてお聴きし、今後のことを一緒に考えます。
- 定期的に来ていただいて継続してご相談をお受けします。
- 相談者に適した相談窓口や、利用できるサービスの情報をご紹介し、おつなぎします。
- 必要に応じて訪問支援もおこないます。
※面接相談は、事前の予約をお願いします。
さまざまな相談・支援窓口を1枚にまとめた「枚方市青少年サポートマップ」はこちら(別ウインドウで開く)
- 相談に来られた方に適した支援が届けられるよう、必要に応じて関係機関や窓口と連携して、一緒に応援していきます。
居場所支援事業「ひらぽ」
相談の次のステップとしての居場所支援「ひらぽ」を行っています。
「ひらぽ」は悩みをかかえた若者がスタッフと一緒にのんびりと過ごす居場所です。
- 集団のなかでの雑談、ゲームなどの遊びや調理といったイベント行事を体験します。
- 経験を広げ、元気と自信をつけてもらうことが目的です。
※利用には事前の面接相談が必要です。当センターでの相談と合わせてご利用ください。
゛さんぽ感覚で気楽に”
゛次のいっぽにつなげる”
それが「ひらぽ」です。
いっぽ、いっぽ、ひらぽ
家族の会
ひきこもりや不登校の子ども・若者を支える家族のための交流会です。
- 同じ立場のみなさんの中で、気持ちを共有し、安心感をもってもらう場です。
- ご家族同士の情報交換や、体験をゆっくり話していただける時間です。
- 調理実習などのほっこりイベントもあれば、さまざまな制度についての知識を深める回もあります。
- 話したくないことは話さなくても大丈夫。聞いているだけでも大丈夫です。
※利用には事前の面接相談が必要です。当センターでの相談と合わせてご利用ください。
相談日時・場所
- 月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)
- 午前9時から午後5時30分まで
- 〒573-0032 枚方市岡東町19-1 OFFICE A 6階
相談専用電話
072-843-2255
まずはご相談から…
関連情報
お問い合わせ
枚方市役所 子ども未来部 まるっとこどもセンター (直通)
電話: 072-840-7221
ファックス: 072-846-7952
電話番号のかけ間違いにご注意ください!