個人情報の取り扱いについて
氷見市公式ホームページでは、個人情報の収集・利用・管理について、氷見市個人情報保護条例に基づき、適切に取り扱います。
個人情報の保護・管理について
- 氷見市公式ホームページを通じて個人情報を収集する際は、利用者ご本人の意思による情報の提供(登録)を原則とします。
- 個人情報は、問い合わせへの回答や申請手続き等あらかじめ明示した目的の範囲内で利用します。また、利用者ご本人の承諾を得ている場合など、「氷見市個人情報の保護に関する条例」で定める場合を除き、目的以外の利用及び目的以外の提供は行いません。
- 個人情報保護条例で定める場合を除き、思想、信条又は信教に関する個人情報及び社会的差別の原因となるおそれのある個人情報は収集しません。
- 氷見市のサーバ上に記録されたアクセスログについては、アクセス件数の集計など、氷見市公式ホームページ運営上の調査のために利用しますが、これにより本人の特定をすることはありません。ただし、悪質ないたずらや犯罪等で裁判所・警察等の公的機関から、法令に基づいた情報提供を求められた場合は、この限りではありません。
- 収集した個人情報は、所轄の各課等が厳重に管理し、漏えい、滅失、改ざん等の防止措置を講じています。必要がなくなった個人情報は、速やかに廃棄、消去します。
氷見市情報セキュリティポリシーについて
- 基本方針
- 情報セキュリティ推進体制
- 適用範囲
- 適用者
- 評価及び見直し
- 用語の定義
- 施行
1.基本方針
氷見市は、市民の個人情報や行政運営情報等の重要な情報資産を取り扱っており、市民のプライバシーを保護し、公平・公正な行政サービスを提供しなければならない。
このためには、情報資産を不正アクセスによる盗聴、盗難及び漏洩並びに人為的ミス、災害、事故等の様々な脅威から適切に保護し、情報資産の機密性・完全性・可用性を維持していくことが必要である。
よって、「氷見市情報セキュリティポリシー」(以下「ポリシー」という。)に定める統一的な情報セキュリティ対策を実施し、市民の信頼感の維持向上に努めるものとする。
2.情報セキュリティ推進体制
氷見市は、情報セキュリティに関する最高責任者を設置し、情報資産の統一的な情報セキュリティの確保を推進する。
また、情報セキュリティ会議により、組織横断的なセキュリティ推進体制を確立し、さらに情報セキュリティ運営委員会を設置することにより技術的対策のみならず、職員への教育やセキュリティ事故発生時(ウィルス被害を含む)の対応等の情報セキュリティ対策を円滑に推進・管理する。
3.適用範囲
氷見市が保有する全ての情報資産及びそれを含む行政ネットワークとする。
4.適用者
氷見市は、保有する情報資産に携わる常勤、非常勤及び臨時等を含む全ての職員並びに外郭団体職員、外部委託業者に、情報セキュリティの重要性について共通の認識を持たせるとともに、ポリシーを遵守させるものとする。
5.評価及び見直し
本市は、ポリシーの遵守状況を定期的に確認する。
また、情報セキュリティを取り巻く状況の変化に対応するために、ポリシーに定めるセキュリティ対策の評価・見直しを適宜実施する。
6.用語の定義
情報セキュリティ
情報資産の機密性、完全性及び可用性を維持すること。
情報資産
情報システム及びネットワークで取り扱われる全ての情報(電磁的に記録されている情報及び出力した印刷物を含む)
情報システム
電子計算機及び記録媒体で構成され、情報を処理するための仕組み。
ネットワーク
本市の情報システムを相互に接続するための通信網、構成機器及び記録媒体で構成され、処理を行う仕組み。
機密性
許可された者のみが、情報にアクセスできることを確実にすること。
完全性
情報及び処理方法が、正確であること及び完全であることを保護すること。
可用性
必要なときに情報にアクセスできることを確実にすること。
7.施行
ポリシーは、2004年3月19日から施行する。
更新日:2020年03月27日