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絹の道資料館
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絹の道資料館(八木下要右衛門屋敷跡)の概要
絹の道資料館は、生糸商人、八木下要右衛門(やぎしたようえもん)の屋敷跡に建てられました。要右衛門は「鑓水の石垣大尽」と呼ばれただけに、通りに面した石垣が見事です。この石垣を生かし、資料館は当時の雰囲気を伝えるような建物にしました(復元ではありません)。庭には、土蔵や排水溝の跡が整備され、展示室内には絹の道や製糸・養蚕に関する資料が展示されています。
また、八王子市指定史跡「絹の道」を散策する人のために、休憩コーナーもありますので、お気軽に訪ねてください。
(注)簡単な展示解説は行っております。
八木下要右衛門屋敷跡(絹の道資料館)は日本遺産「桑都物語」の構成文化財です。
絹の道資料館、絹の道、及び鑓水諏訪神社の様子は「VR×桑都物語」(外部リンク)からもご覧いただけます。
施設案内
開館時間
3月から10月 午前9時から午後5時
11月から2月 午前9時から午後4時30分
休館日
月曜日(祝日と重なる場合は翌火曜日)
年末年始(12月29日から1月3日まで)
入館料
無料
所在地
八王子市鑓水989-2
電話:042-676-4064
(団体でおこしになる場合は、事前に郷土資料館(042-629-9896)までお申し込みください。)
駐車場
7台(バス不可。マイクロバスでも入場できません。)
観覧に関するお願い・ご案内
観覧時のお願い
3月13日(月)以降、マスクの着用は個人の判断が基本となりました。
御来館のみなさまには、以下の対応をお願いしております。
- 手指の消毒に御協力をお願いします。
- 展示物、展示ケースにはお手を触れないようにお願いします。
社会科見学
見学希望日の1か月前までに、郷土資料館(事務室)にお電話でご相談ください。
【連絡先】八王子市郷土資料館(事務室) 電話:042-629-9896
交通案内
公共交通機関をご利用の場合
- JR・京王線橋本駅より
多摩美大経由「南大沢駅」行 - 京王線南大沢駅より
多摩美大経由「橋本駅」行
ともにバス停「絹の道入口」下車、徒歩約10分
お車でお越しの場合
- 横浜方面より
16号交差点「御殿峠」を右折、道なりに約5分 - 埼玉方面より
16号交差点「御殿峠」を左折、道なりに約5分
案内図
絹の道サポーターズの活動
絹の道資料館では、ボランティアグループの絹の道サポーターズの皆さんが活動しています。
毎週火曜日には、館内の機織機を使った機織り作業を、毎月第三木曜日には、市内の養蚕農家で作られた繭を使った角真綿作りや座繰り(糸繰り作業) などの繭加工作業を見学することができます。
繭から艶やかな生糸ができる様子などを見学しながら、鑓水商人が生糸を横浜に運んだ「絹の道」の歴史に触れてみてはいかがでしょうか。(体験はできません。)
今年度の活動日 機織り実演・・・10月 22日(火)、10月 29日(火)
11月12日(火)、11月 19日(火)、11月 26日(火)
12月3日(火)、12月 10日(火)、12月 17日(火)
1月7日(火)、1月21日(火)、1月28日(火)
2月4日(火)、2月11日(火)、2月18日(火)
3月4日(火)、3月11日(火)、3月18日(火)、3月25日(火)
繭加工実演・・・11月14日(木)、12月19日(木)
1月16日(木)、2月20日(木)、3月13日(木)
※各回10時~15時頃です。開催日時が変更になる場合がございます。絹の道資料館までお問合せください。
機織りの様子 真綿作りの様子 座繰りの様子
このページに掲載されている情報のお問い合わせ先
- 生涯学習スポーツ部文化財課郷土資料館(事務室)
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〒193-0832 八王子市散田町2-37-1 八王子市教育センター併設 埋蔵文化財整理室
電話:042-629-9896
ファックス:042-629-9897
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