土と戯れ自然に触れて、元気いっぱいに成長する。
ぶどう農家
小林 庸恭さん
由加里さん
源生くん
蒔季ちゃんご一家
ぶどうが特産物と知らず羽曳野市で生まれ育った庸恭さんが、世界を巡った中でぶどうの魅力にとりつかれ、駒ヶ谷へ。庸恭さんが畑で作業をしている横では、源生くん、蒔季ちゃんが土で遊ぶ、「セミ田舎暮らし」を享受している。
自分の仕事場である土地で子どもと野ウサギが駆け回る
ぶどう新規就農者として駒ヶ谷に来て6年、その間に結婚して子どもが生まれました。
子どもたちは、いつも畑で遊んでいます。野ウサギが出たり、イノシシがいたり。都会では見られない光景や、できない体験を普通のことだと思って、目一杯楽しんでいますね。
当たり前のように毎日土まみれになる蒔季ちゃん
畑に入るなり、スキで畑を掃除する源生くん
「いい加減」での中途半端さがちょうどいい
調理師免許を持っている妻は、いちじくジャムなどなんでも手作りします。田舎暮らしに憧れていたようで、当初は「もっとなにもないところが良かった」と言っていましたが、実際生活するとなると必要な施設が遠くて大変だったでしょう。駅は近所だけれども、スーパーには車が必要。いい意味での中途半端さが、自分たちには合っていると実感しています。
僕はぶどうを木から育てているのですが、子育てにも通じるところがあるんです。これからも、子どもも、ぶどうもじっくりと、大切に育てていきます。
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更新日:2017年04月28日