東日本大震災の教訓や今後想定される大規模自然災害に備えるため、平成25年12月に「強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靭化基本法」が公布・施行され、国では平成26年に「国土強靭化基本計画」を策定し、北海道でも平成27年に「北海道強靭化計画」を策定するなど、今後の大規模災害などに備え、事前防災・減災に関する施策を総合的に推進するための枠組みが順次整備されてきたところです。
市では、地理的な面で共通する自然災害リスクがある豊浦町・壮瞥町・洞爺湖町の3町と連携して、20年から30年間隔で繰り返し見舞われる有珠山噴火災害や近年の激甚化する気象災害などに備え、北海道の国土強靭化計画と調和した「有珠山周辺地域強靭化計画」を策定しました。
PDFファイルをご覧になるには、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない場合は、"Get Adobe Reader"アイコンをクリックしAdobe Readerをインストールの上ご参照ください。