建設課(けんせつか)
市の道路や川の管理(かんり)をしています。
いたんだ道路を直したり、道路の舗装(ほそう)や掃除、街路樹(がいろじゅ)の枝払い(えだはらい)や川の中に生えている草をかります。
冬には除雪(じょせつ)も担当(たんとう)しています。
都市住宅課(としじゅうたくか)
公営住宅の管理や市で建物を建てるときの監督(かんとく)をするほか、家を建てるときに基準(きじゅん)にあった建物かどうかの検査(けんさ)も担当しています。
また、市内の土地の利用方法(りようほうほう)について担当しています。
下水道課(げすいどうか)
水は生活のいろいろな場面で使われています。例えば、ご飯で使った食器を洗ったり、お風呂だったり、トイレの後に水を流したりなどです。
この使われた水(汚水(おすい))は土の中に埋められた下水道という管(かん)を通って、終末処理場(しゅうまつしょりじょう)に集められます。
終末処理場は、集められた汚水をきれいな水にして自然に返す工場です。
この汚水を集める下水道管を埋めたり修理する工事の担当で、終末処理場の管理をしているのが下水道課です。
また、下水道は降った雨や雪がとけた水などを川や海へ流す管もあり、水を自然の中に循環(じゅんかん)させる大事な役割を果たしています。
このほかに、総合体育館前にあるすべり台などや公園にあるブランコなどの遊具もこの課が管理しています。
水道課(すいどうか)
安全で安心な水を、24時間いつでもみんなの家や学校に届ける仕事をしています。
配水管という管(かん)が家や学校に水を届けますが、これらを新しくしたり、水が漏れていないか確認するろう水調査もしています。
このほかに、水をどれくらい使ったのかを調べて水道料金を集めたり、水質検査(すいしつけんさ)なども担当しています。
用語説明
水質検査
水が安全かどうかを調べます。定期的に色やにおい、成分などの検査をします。
ろう水調査
道路に埋まっている水道管から水がもれている(ろう水)かどうかを音を聴いたりして調査します。
特に、古い管の場所を定期的に調べています。
もし、雨がふってもいないのに道路から水が出ていたら、水道管から水がもれているかもしれないので、そのときは、水道課に連絡(れんらく)して調べてもらいます。