子育て支援課(こそだてしえんか)
18歳未満(18歳になっていない)の子どもが健康に成長できるようにお手伝いをする課です。
子どもについてのいろいろな相談、保育所に入るための手続きや児童手当などの子どものための手当も担当しています。
保育所
保育所は、小学校に入学する前の子どもが通うことができるところです。
幼稚園との大きな違いは、保育所は夏休みや冬休みがなくて日曜日・祝日・年末年始以外の毎日通うことができます。
どんなときに?
お父さんやお母さんなど育ててくれる人が働いていたり、病気などで子どもの面倒をみることができないとき
いくつから?
生後57日目以降の赤ちゃんからあずかっています。
※保育所によってあずかる子どもの年齢は、ばらばらです
何時から何時まで?
平日の午前8時30分ころから午後4時30分まで
※お父さんお母さんなどの仕事の時間によってはこれよりも長い時間いることもできます
伊達市内には、8つの保育所があります。
また、保育所に通ってはいないけど、お父さんやお母さんなどに用事があって子どもの面倒を見る人がいないというときに「一時あずかり保育」という制度もあります。
健康推進課(けんこうすいしんか)(保健センター)
みんなが健康で楽しい生活をおくることができるように、いろいろな仕事を担当(たんとう)しています。
病気にならないための勉強会を開いたり相談をうけるほか、水ぼうそうやおたふく風邪(かぜ)などの感染症(かんせんしょう)にかからないよう予防接種(よぼうせっしゅ)をするようにすすめます。
また、お母さんや子どもの健康を守るために、妊娠(にんしん)したときや赤ちゃんの健康診査(けんこうしんさ)や相談、思春期(ししゅんき)の相談も担当しています。
用語説明
思春期
心や体が大人になるための準備のひとつとして、急な変化がおきる時期(じき)
社会福祉課(しゃかいふくしか)
体などに障がいのある人やいろいろな事情(じじょう)で収入がなくて困っている人などが、よりよい生活を送るために必要な環境を整えるお手伝いをしています。
また、戦争で亡くなった人に関係することや、災害で被害を受けた人の経済的な支援を行っています。
高齢福祉課(こうれいふくしか)
お年寄りが安心して楽しく暮らせる(くらせる)ようお手伝いをしています。
介護保険(かいごほけん)を受けるための手続き、お年寄りの食事や身の回りについての相談、老人クラブの紹介など。
また、介護が必要な状態になることを予防して自分らしい生活が送れるような仕組みを考えたり、そのための相談などを受け付けています。
用語説明
介護保険
40歳以上になったら必ず入らなければならない保険。
病気などで、自分で歩けなくなったり食事や入浴するときに手助けが必要になったとき、その人にあったサービスを受けることができます。
くわしくは、「介護保険制度(かいごほけんせいど)」をみてみよう。
介護保険制度(内部リンク)
老人クラブ
会員の生きがいづくりや健康づくりを目的にしたお年寄りの自主的な集まり。
健康の増進や教養を高め、地域社会や子どもたちとの交流などをめざしたレクリエーションやボランティア活動などを行います。伊達市には、27のクラブがあります。
保険医療課(ほけんいりょうか)
国民健康保険(こくみんけんこうほけん)、後期高齢者医療制度(こうきこうれいしゃいりょうせいど)の手続きを担当しています。
また、中学校に入る前までの子ども、障がいのある人などが病院に行ったときに払う(はらう)お金の一部を助成する手続きも担当しています。
用語説明
国民健康保険
自営業者や年金受給者など、勤務先の健康保険などに加入できない方のためにできた保険です。
くわしくは、「国民健康保険(国保)」をみてみよう。
国民健康保険(国保)(内部リンク)
後期高齢者医療制度
高齢者の人が安心して医療を受けられるようにできた保険です。
くわしくは、「後期高齢者医療制度」をみてみよう。
後期高齢者医療制度(内部リンク)