全国的に幼い子どもが被害に遭う痛ましい事件が発生し、伊達市内でも子どもが不審な人に声をかけられたり、つきまとわれるなどの事件が起きています。
不審者などから子どもたちの安全を確保するためには、市民の皆さんで子どもたちを「見守り」、家族や地域の絆を強め、犯罪が起こりにくいまちをつくることが大切です。
児童・生徒の皆さんへ
自分の身を守るポイントは「イカのおすし」です。
「イカのおすし」
ついていかない
車に乗(の)らない
助けてと大声(おおごえ)を出す
すぐ逃げる
大人に知(し)らせる
- 危険な目にあったら、すぐに警察や学校に知らせましょう。
- なるべくみんなで行動しましょう。
- 地域の人と明るいあいさつをしましょう。
保護者や地域の皆さんへ
- お子さんと一緒に、通学路や遊び場などの危険箇所の確認をお願いします。
- 不審者の対処方法について、ご家庭で話し合いをしてください。
- 「子ども見守り隊」など、地域での子ども見守り活動に、積極的なご協力をお願いします。
- 子どもが助けを求めてきたら、子どもの身を守り、すぐに警察に通報してください。
伊達市では、伊達警察署と連携し「子どもたちが安心して安全に過ごせるまち」をつくるため、「こども110番の家」を市内で実施しています。
詳しい内容はこちらをご覧ください。
こども110番の家(内部リンク)
ほくとくん防犯メール
北海道警察本部では、子どもに対する声かけ事案や、犯罪の発生・防犯対策情報などを電子メールで配信するサービス(ほくとくん防犯メール)を行っています。
登録は無料で、欲しい情報の種類や、お住まいの地域を選択することができます。
不審者情報や、車上ねらい・振り込め詐欺の発生情報など、身近な地域で起こった事件の情報をリアルタイムで知ることができますので、ご家族の防犯のために、登録されてはいかがでしょうか。
詳しい内容は、北海道警察本部のホームページをご覧ください。