運動のシンボルの花「千島桜」
第2次世界大戦後、未解決になっていた領土問題のうち、「奄美群島」、「小笠原諸島」、そして「沖縄」は日本に復帰しましたが、「北方領土」すなわち歯舞群島、色丹島、国後島、択捉島の北方四島については、終戦直後に旧ソ連軍に占領されて以来、ロシアとなった現在も不法占拠が続き、領土の帰属問題はいまだに解決していません。
北方領土の一日も早い返還を実現させるためには、私たち一人ひとりがこの問題への理解を深め、地道な返還運動を継続して行っていくことが大切です。
伊達市では、今後も北方領土問題が一日も早く解決されるよう、国や関係団体と一丸になって返還運動に取り組んでいきます。
また、毎年2月7日の「北方領土の日」の前後と8月の「北方領土返還要求運動強調月間」に合わせて、市役所ロビーなど市内7ヵ所に「北方領土返還要求署名コーナー」を設置しています。
市民の皆さんのご協力をお願いします。
北方領土問題の詳しい内容は内閣府のホームページをご覧ください。