大滝区の魅力をお届けします | 北海道伊達市

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大滝区の魅力をお届けします

絶景ポイント

多くの自然が残る大滝区には、森や川が作り出した景色が広がっています。
春夏秋冬、それぞれの季節で、魅力のある色彩豊かな表情を見せてくれます。

三階滝(大滝区三階滝町)

三階滝(夏) 三階滝(秋) 三階滝(冬)
昭和初期までは「徳舜瞥村」と呼ばれていましたが、戦後に実施した役場の移転を機に、村名を「大滝村」に改称しました。この「大滝」という名前は、三階滝から付けたとされています。
大滝区の東側に位置するこの滝は、高さが約10メートルとそれほど落差はありませんが、秋になると美しい紅葉で染まり、たくさんの人が訪れる大滝区の観光名所です。

大滝ナイアガラの滝(大滝区上野町)

大滝ナイアガラの滝(夏) 大滝ナイアガラの滝(秋) 大滝ナイアガラの滝(冬)
長流川の中流域にある、高さ約3メートル、幅約80メートルにもおよぶ滝。
昔の海底火山から噴出された「緑色凝灰岩」によって形成され、滝に日光があたると川底が薄緑色に輝きます。
大滝ノルディックウォーキングコース・大滝歩くスキーコースから見ることができますが、幅が広いため一枚の写真に収めることが難しいほど。実際に訪れると、きっと圧倒されるに違いありません。

 

白絹の床(大滝区北湯沢温泉町)

白絹の床(夏) 白絹の床(秋) 白絹の床(冬)
北湯沢温泉付近で見られる、長流川の浸食によって作られた「緑色凝灰岩」の川床。川の中流はゴツゴツした岩が多く見られますが、この付近だけは、岩を敷き詰めたかのような光景が広がります。そして、複雑に削られた岩の間を水が流れる様子は、まるで白い絹のようだと例えられます。
長雨が続いた後は、川床が洗い流されるため特にきれいに見えると言われています。

その他のおすすめ絶景ポイント

菊子桜(大滝区優徳町)

菊子桜 菊子桜 菊子桜
大滝区の雪がようやく消える5月中旬、大滝小学校横にあるエゾヤマザクラがピンク色に染まります。
この桜は、所有者の方の母にちなんで「菊子桜」と呼ばれていて、この場所から見える「残雪の徳舜瞥山」「大滝小学校」「菊子桜」の3点セットは、大滝の春を象徴する景色です。

アクティビティ

雪に覆われる期間が長い大滝区は、クロスカントリースキーなどの冬のアクティビティが盛んに行われていますが、冬以外も楽しめるフィールドが広がっています。

クロスカントリースキー・ノルディックウォーキング

クロスカントリースキーコース クロスカントリースキーの様子 ノルディックウォーキングの様子
昭和60年(1985年)、大滝村教育委員会(当時)の働きかけから始まった「歩くスキー」。
平成2年(1990年)にフィンランドのスポーツジャーナリストが大滝村を訪問したことがきっかけになり、翌平成3年(1991年)にクロスカントリースキーの大会を開催、平成5年(1993年)には大滝総合運動公園に本格的なコースが造成され、現在の形に近いものになりました。
初夏には、このコースを使ったノルディックウォーキングの大会も開かれています。

徳舜瞥山

徳舜瞥山頂上 徳舜瞥山に咲く高山植物 徳舜瞥山遠景
夏は高山植物、秋は紅葉、冬には樹氷(スノーモンスター)が見られる四季を通じて登山客が絶えない標高1309メートルの秀峰。360度開けた山頂からは、羊蹄山や洞爺湖、太平洋を見渡すことができます。
また、登山道が整備されているため、徳舜瞥山の奥に見えるホロホロ山へ縦走する登山者も多く見られます。

平成ふるさとの道(サイクリングロード)

平成ふるさとの道 平成ふるさとの道 平成ふるさとの道
旧国鉄胆振線の跡地を利用した、大滝区北湯沢温泉町から本町まで約8キロメートルのサイクリングロード。
春になると、道沿いに植えられたエゾヤマザクラや、湿地に生えたエゾエンゴサクの群生が目を楽しませてくれます。
自転車・歩行者専用道路のため、地元の人の散歩コースや合宿に来たスポーツ選手のランニングコースにも利用されています。

 

特産品

寒さの厳しい大滝区ですが、この気候ならではの作物が栽培されています。
これらの特産品は、大滝区内の直売店や道の駅「だて歴史の杜」で販売されています。

アロニア

アロニアの花 木になるアロニアの実 収穫したアロニアの実
見た目はブルーベリーそっくりですが、健康に良いといわれるポリフェノールをブルーベリーの3倍以上もたっぷりと含んだアロニアは、大滝区の特産品の一つです。
生産量は伊達市が全国第1位を誇り、初秋になると随所で濃い紫色の実をつけた木が見られます。
生食では渋みが強いため、ジャムやサプリメントなどに加工されることが多くなっています。
 

きのこ

きのこ きのこ きのこ
温泉の地熱エネルギーを利用した新事業として、昭和62年(1987年)に大滝村地熱きのこセンター(当時)が作られたことをきっかけに、大滝区ではきのこの栽培が続けられています。
きのこの菌床を培養するときには、温泉熱で適した温度(22℃から24℃)に管理し、年間を通じて安定した供給ができるように整備されています。
 

長芋

長芋の収穫の様子 収穫したばかりの長芋 箱詰めされた長芋
長芋の生産が盛んな北海道ですが、もちろん大滝区でも栽培されています。寒暖差の大きい大滝区の長芋は、糖分を多く蓄え、粘りの強いものに育ちます。
雪が積もる前の10月末に掘り出されるみずみずしい「秋掘り長芋」と、雪の下の土壌で栄養を熟成させ、雪解け後に掘り出す「春掘り長芋」の2回に分けて収穫します。

お問い合わせ先

大滝総合支所地域振興課産業建設係
電話 0142-82-6748

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