介護サービスの利用者負担が高額になったとき

介護サービスを利用し、世帯内で同じ月に利用者負担の合計額が次の負担上限額を超えたときに、申請をすると超えた分が「高額介護サービス費」として支給されます。
負担上限額は、利用者の方の所得で決められます。

また、同じ世帯に介護サービスを利用する方が複数いるときは合計額を合算することができます。
 

手続きに必要なもの

• PDF高額介護サービス費支給申請書 (125.3KB)
• PDF高額介護サービス費支給申請書（振込先が申請者本人名義ではないとき） (139.6KB)
• 介護保険被保険者証
• 振込先の預金通帳か口座番号がわかるもの

介護保険の「高額介護サービス費制度」と健康保険の「高額療養費制度」を適用し、世帯内で1年間（8月から翌年7月）の利用者負担額が合算し上限額を超えたとき、超えた分が介護保険から「高額医療合算介護サービス費」として、健康保険から「高額介護合算療養費」として別々に支給されます。
支給対象の方には、北海道後期高齢者医療広域連合から文書で案内があります。