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更新日:2024年6月17日
明石市では、2020年(令和2年)3月23日の気候非常事態宣言において、「2050年までにCO2排出量と吸収量の均衡をとる実質ゼロを目指す」ことを表明しました。また、2022年(令和4年)4月に策定した第3次環境基本計画においても、「脱炭素社会の実現」を基本方針として掲げています。
これらを踏まえ、2030年度の温室効果ガス排出量の削減目標や、市民・事業者・団体・行政等が一体となって取り組むべき施策をまとめた「明石市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を2023年(令和5年)7月に策定しました。
【削減目標】温室効果ガス排出量 2030年度に2013年度比で、48%削減
「地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」 2023年(令和5年)7月 策定(PDF:9,971KB)
2020年度(令和2年度)に市域から発生した温室効果ガス排出量は1,623t-CO2で、基準年度(2013年度)からは8.5%減少しました。
■ 明石市域の温室効果ガス排出量の推移
環境省では、2050年カーボンニュートラル及び2030年度温室効果ガス削減目標の実現に向けて、国民・消費者の行動変容、ライフスタイル変革を強力に後押しするため、新しい国民運動「デコ活」を展開しています。
”デコ活”とは、脱炭素(Decarbonizasion)と環境に良いエコ(eco)を組み合わせた造語で、二酸化炭素を減らす環境に良い活動という意味が込められています。
市民・事業者のみなさんも、ぜひ”デコ活”に取り組みましょう。
脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動(デコ活)サイト(外部サイトへリンク)
(画像:環境省ホームページより)
デコ活では、「まずはここから」「ひとりでにCO2が下がる」「みんなで実践」のそれぞれの分野でアクション一覧(外部サイトへリンク)を紹介しています。それぞれのライフスタイル・ビジネススタイルにあわせてぜひ取り組んでください。
【まずはここから】
【ひとりでにCO2が下がる】
【みんなで実践】
うちエコ診断がおすすめです。うちエコ診断とは、環境・エネルギーの専門家である「うちエコ診断士」が、ご家庭の年間のエネルギー使用量や光熱水費などの情報をもとに、環境省の「うちエコ診断ソフト」を使って、各家庭のライフスタイルに合わせた省エネ・省CO2対策を提案します。
省エネ製品買換えナビゲーション「しんきゅうさん」を使用すると、今お使いの家電と、最新式の家電で、どれくらいの省エネとコストダウンができるか、簡単に比較することができます。
省エネ製品買換えナビゲーション(しんきゅうさん)(外部サイトへリンク)
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