おはようございます。 どんなに優れた企業に投資したとしても、短期では株価が上下どちらに動くか誰にも予想はできません。 株式投資のもっとも美味しい部分をいただくには、優れた企業が長年かけて成長し、利益を積み上げる過程を辛抱強く見守り続ける必要…
おはようございます。 新NISAの投資先については、各個人の投資方針によって様々な意見があるでしょう。 絶対にやってはいけないのは、金融機関の窓口やネット上で「お金のプロ」と称する人たちに相談することです。 自分のお金をどう運用するかは他人に相談…
おはようございます。 投資を始めたばかりの方にとって、投資開始後数ヶ月間の相場というのは非常に重要です。 投資を始めた直後に暴落に巻き込まれ、大損失を出してしまうと、投資自体が嫌いになり一生投資の世界と縁がなくなってしまうからです。 投資を始…
おはようございます。 新NISAの影に隠れ、最近ではあまり話題に上がらないのがiDeCoです。 そんな地味なiDeCoですが、「節税しながらインデックス投資ができる」という神制度でもあります。 新NISAとiDeCoは併用できますが、新NISAでは年間投資枠の上限が360…
おはようございます。 インデックス投資では、基本的に一度買ったら永久に売らない「バイ&ホールド」がおすすめです。 ETFのメリットの1つは上場されているため株式と同じようにリアルタイム売買ができる点にありますが、長期インデックス投資家にとっては…
おはようございます。 新NISA元年である2024年は年始から日本株、米国株ともに絶好調で、私自身も過去最高レベルで資産が増えています。 ドル円の為替レートも年始に「1ドル=141円」だったものが、今では「1ドル=155円」まで円安に傾いており、外国株投資…
おはようございます。 2024年は年始と比べて、米国株を中心とした株高と急激な円安が組み合わさり、外国株投資家の資産は大きく増えていると思います。 利益が積み重なってくると、個別株の場合「株価が下がる前にどこかで利益確定したほうがよいかな」と考…
おはようございます。 以前にオルカンやS&P500でFIREを狙うのは厳しいという記事を書きましたが、思いの外反響があったので本日はその続編です。 www.churio807.com オルカンやS&P500などのインデックス投資で期待できるリターンは年率5%〜8%程度なので、オ…
おはようございます。 もうすぐ冬のボーナスの時期がやってきます。 ボーナスを支給している企業の割合は約7割ですので、働いている方全員がもらえるわけではありませんが、 ボーナスが支給される企業にお勤めの方は資産形成を進めるチャンスです。 私のオス…
おはようございます。 私の主力銘柄はVTやVTIなどの米国ETFです。 時の流れは速いもので、気がつけば10年くらいこれらの銘柄に投資し続けています。 特に、2015年頃にSBI証券が外国株の特定口座に対応したのが大きかったですね。 今では「外国株の特定口座対…
おはようございます。 私が投資信託とETFに関する書籍を出版したこともあり、ブログでも投信とETFの使い分けに関するご質問をいただくことが多いです。 一般的な回答としては、「同じ指数(インデックス)に連動する商品で、コスト差が小さければ投資信託が…
おはようございます。 新NISAの使い方は人それぞれですが、投資が趣味ではなく資産形成の手段でしかない人にとって最適な使い方はほぼ決まっています。 クレカ積立の上限が毎月10万円。これを上限いっぱい活用すると、ちょうど「つみたて投資枠」の上限であ…
おはようございます。 投資信託のeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)や楽天・オールカントリーと、ETFのVTはどちらも全世界株インデックスファンドです。 しかし、実際にはオルカンとVTのベンチマークは異なります。 VTとオルカンは投資対象として…
おはようございます。 たぱぞうさんがXでポストしていましたが、「資本主義社会を効率よく生き抜くには初期の入金力が最重要」というのは真実です。 この資本主義社会を生き抜くには、とにかく初期の入金。学歴や就職は、共働きや住居エリアなど生活の工夫で…
おはようございます。 私の投資歴は15年以上になりましたが、これまでの経験を踏まえると、資産形成で一番大変なのは「初めの1000万円」です。 その後3000万円まではけっこう時間がかかりましたが、その後の5000万円、1億円は予想以上に早く達成できました。…
おはようございます。 私はインデックス投資を10年以上続けており、ずっと現金余力を残した状態で投資をしてきましたが、 2020年のコロナショック後にフルインベストメント(全力投資)状態に切り替えました。 投資慣れしていてリスク許容度が高い方は、イン…
おはようございます。 新NISAは非課税期間が「無期限」になったため、若い人ほど非課税で運用できる期間が長くなり有利です。 生涯にわたって投資を続けるための制度とも言えますが、私たち人間の脳のスペックややる気が加齢とともに落ちていくことには注意…
おはようございます。 過去の大暴落のデータを紐解くと、オルカンやS&P500などの全世界株、米国株インデックス投資でも、最大で30%〜40%程度の暴落は覚悟する必要があります。 オルカンやS&P500はあくまで「株式の集合体」なので、数百銘柄〜数千銘柄に分散…
おはようございます。 オルカンやS&P500などのインデックスファンドに投資している人には少ないかもしれませんが、 ネットニュースなどでは頻繁に「新NISAで損切り」といったニュースが飛び込んできます。 基本的に、新NISAは短期売買向けの制度ではなく、長…
おはようございます。 新NISAで一番おすすめなのは、分配金を払い出さない方針で運用されており、配当再投資効率に優れた投資信託です。 一方で、NISAでは国内の配当課税がゼロになるというメリットを活かし、配当金の積み上げを狙いたいという人も多いでし…
おはようございます。 株式投資で成功するためのコツは、できるだけ大きな金額を市場リスクに晒し続けることにあります。 相場の状況を見ながら株式などのリスク資産のポジションを下げたり上げたりするのは意外に難しく、大抵は良い結果を生みません。 36年…
おはようございます。 ここ数年で「FIRE」をいう言葉を目にする機会が増えましたね。 FIREはFinancial Independence Retire Earlyの略で、経済的自立を達成して早期退職することを指します。 コロナショックとその後の株価急騰の影響もあり、一般の方でも実…
おはようございます。 資産形成の王道は「長期・分散・積立」ですが、これを全自動でお任せできるサービスとしてウェルスナビなどのロボアドバイザーがあります。 www.wealthnavi.com ウェルスナビが提供しているサービスの内容やリスク別ポートフォリオなど…
おはようございます。 新NISAの軸はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)やS&P500の二強で間違いありません。 基本的には新NISAはオルカンやS&P500で100%固めるのが一番よいでしょう。 一方で、オルカンやS&P500でインデックスファンドの値動きに慣…
おはようございます。 「資産形成」という言葉を聞くと難しく感じますが、実際にやるべきことは非常にシンプルです。 これまでコツコツと貯めてきた貯金がある人は、「その貯金を何割をオルカンやS&P500などのインデックスファンドに回すのか」を考えましょ…
おはようございます。 私がインデックス投資メインに切り替えたかれこれ12年くらいが経過しました。 2010年代〜現在までの相場が非常に恵まれていたというのも大きいですが、ポートフォリオの成長とともに資産収入がどんどん増えていることを実感します。 株…
おはようございます。 私がこれから投資を始めるとしたら、真っ先に、 ・楽天銀行の口座 ・楽天証券の口座(NISA口座も) ・楽天カード の3点を準備します。 楽天証券は経営面が心配とかいろんな声があるけど、取引画面が一番使いやすいから初心者の方には一…
おはようございます。 NISAで失敗しないためには、 1. 生活防衛資金を貯めるステップを飛ばさない 2. 自分に合ったアセット・アロケーションの作成と維持に務める 3. インデックス投資を正しく知り、死ぬまで続ける ことが重要です。 新NISAで失敗しないため…
おはようございます。 平均的な日本人の家計にとって、ここ2〜3年の間に急速に進んだインフレは大きな負担になっています。 世界全体から見ても、急激に円安が進行した影響で日本人の購買力は急激に低下していえるのです。 また、今後も少子高齢化が急速に進…
おはようございます。 過去1年間のeMAXIS Slimオール・カントリー(オルカン)やS&P500の基準価額の推移を見ると、両方とも+30%以上伸びていることに驚かされます。 単に米国株や全世界株が好調というだけでなく、この1年で急激に円安が進行したことが基準価…