タマサート大学と合同セミナーを実施しました
科学技術振興機構(JST)さくらサイエンスプログラムの支援を受け、2024年8月 5日~11日、タマサート大学(タイ)との国際交流を実施しました。
タマサート大学から学生8名、大阪工業大学応用化学科から学部生8名が参加しました。両大学の学生らは、複数のチームに別れて実験とその結果のプレゼンテーションを行いました。具体的には、自己組織化によって構造色を示すことができるポリマーを、リビングアニオン重合という高度な高分子合成手法を用いて合成しました。さらに、得られたポリマーを電子顕微鏡によって、観察を行いました。また、最先端の放射光施設であるSPring-8の見学や、京都観光を通じて、日本の技術力と文化を学びました。