サステナビリティ目標
SDGsへの取り組み推進
2015年に「国連持続可能な開発サミット」で、全会一致で採択されました「SDGs（持続可能な開発目標）」は、2030年に向けた世界的な優先課題と、世界のありたい姿を明らかにしたもので、貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会など、世界を持続可能な軌道に乗せるための具体的な機会を示すものです。
カシオでは、2030年度に企業価値最大化を目指すことを掲げるとともに、直近の3ヶ年を収益力の回復と新たな成長領域への投資時期と捉えました。
この3ヶ年はサステナビリティ経営の礎を築く期間でもあり、マテリアリティの再特定を進める過程にて、各マテリアリティが影響を及ぼす／成し得る／貢献に寄与する社会課題も再設定をしました。中長期を見据えた事業戦略の策定は現在も継続して進めており、その進捗状況に応じた改訂を行いつつ、事業活動を通じた社会課題解決に向き合ってまいります。
各事業ドメインが寄与する社会課題には違いがあるため、着実に事業活動へ反映し、持続的な取り組みを行うためにも、事業ドメインごとのサステナビリティ目標・KPIを特定する考えでいます。整い次第、本Webサイトにてお知らせします。