【細すぎ・太すぎと後悔しない】結婚指輪の幅の選び方ー男女別のおすすめは?
- 更新日:2024.11.01
結婚指輪選びで後悔したくないと思うと、幅や太さの違いなど細かなポイントも気になってきますよね。
実は、結婚指輪選びにおいて“幅”は非常に重要な要素。結婚指輪はシンプルな作りが多い分、幅が印象の違いを生む大きなカギを握っています。またどれくらい太いかで、装着感や耐久性など実用面での特徴も変わってきます。お二人らしい運命の結婚指輪を選ぶなら、幅を細かく決められるブランドを選ぶのがおすすめです。
この記事ではまず、結婚指輪の代表的な幅ごとのメリット・デメリットをご紹介。そしてどの太さにするか迷った際に参考にしたい、選び方のポイントをお伝えします。
一生愛着を持って身に着けられる結婚指輪選びのために、ぜひ目を通してみてください。
この記事の概要は…
ブリリアンスプラスの結婚指輪は、幅の広さをはじめ、素材やテクスチャーなどを細かくカスタマイズして、お二人だけのこだわりを形にしていただけます
結婚指輪を探し始めたばかりの方へ
目次
同じデザインの結婚指輪でも、幅が変わると見た目や実用面での特徴が異なってきます。
ここでは結婚指輪の定番であるオーバルリングとスクエアリングを例に、男女別にそれぞれの幅の特徴やメリット・デメリットをご紹介していきます。
女性用の結婚指輪の幅は華奢なファッションリングよりも少し太めの、2.0mmから3.0mmの間で検討されるのが一般的です。
これは耐久性も女性らしい繊細さも叶うサイズが好まれる、というのが理由。けれどもっと太さのある結婚指輪を選んでも、もちろん問題ありません。
今回は2.0mm・2.5mm・3.0mm・3.5mm、4種類の幅の結婚指輪とその特徴をご紹介します。
2.0mm幅の結婚指輪は、手元に自然に馴染む繊細な佇まいが魅力的。
フェミニンなファッションリング感覚で気軽に身に着けたい方や、圧迫感が少ないのでリングを着け慣れないという方にもぴったりです。
ただ耐久性はあまり高い方ではありませんので、手に強い力が掛かる、例えば重いフライパンなどを扱う際などは外すのが無難。
また、リングサイズが14号以上の場合は変形の心配も出てくることから、1つ上の2.5mm以上の太さを選ぶことをおすすめします。
2.5mm幅の結婚指輪は2.0mm幅から比べると、ふっくらと柔らかな線を描き、より優しい印象に仕上がります。
耐久性も繊細さも叶うのが、この太さのうれしいところ。婚約指輪やお手持ちのファッションリングとの重ね付けがしやすいのも特徴です。
ただ、女性用の結婚指輪の幅として人気が高い分、人と被りやすく個性を出しにくいというデメリットもあります。
3.0mm幅の結婚指輪はまろやかな印象。優しさに加え、よりエレガントさが感じられます。
装着感は2.5mmとほとんど変わらず軽やかですが、幅がしっかりあるので耐久性や安定感が高く、日常生活でもより安心して身に着けることができます。
2.5mm幅と並ぶ、女性用結婚指輪の王道サイズです。
3.5mm幅の結婚指輪は3.0mmの落ち着きは踏襲しつつも、少しファッション性が加わります。2mm幅とはまた違った、スタイリッシュなカジュアルさが楽しめます。
またこれくらいの幅になってくると、若干の重さも感じられるようになってきます。リングを着け慣れない方からすると手元が動かしにくい印象があるかもしれませんが、「結婚指輪を着けている」という実感が持てるという点で好まれる方も多いリング幅です。
男性の結婚指輪の太さとしては3.0mm幅と3.5mm幅が人気です。
男性は手が大きくまた指輪の扱いになれていないことも多いことから、存在感と耐久性を備えた、女性より幅の太いものが選ばれる傾向にあります。
今回は3.0mm・3.5mm、2種類の幅の結婚指輪とその特徴をご紹介します。
丈夫さがありつつも主張しすぎない3.0mm幅の結婚指輪は、どんなシーンでもマッチするルックスで高い人気を誇ります。
重みもさほど気にならないので、軽やかな着け心地をお好みの男性にもぴったりです。
3.0mm幅と並んで人気の高い3.5mm幅の結婚指輪は、細いものと比べて、よりリングのデザインをはっきりと楽しむことができます。例えば画像のように、オーバルとスクエアの違いが遠目に見てもしっかりと感じられるようになってきます。
「ある程度控えめさを保ちつつも、自分の選んだ結婚指輪のデザインを存分に楽しみたい!」そんな方におすすめです。
ブリリアンスプラスの結婚指輪は
ブリリアンスプラスの結婚指輪はセミオーダーメイドスタイル。デザインや素材だけでなく、幅も細かく指定することができます。
例えばシンプルなオーバルリングの場合、幅2.0、2.3、2.5、3.0、3.5mmから選択できるので、お二人の指にぴったりのサイズを選ぶことが可能です。
また、細めの結婚指輪でも耐久性が高くなるよう、太めの結婚指輪でも軽やかな着け心地になるよう、こだわってデザインしています。
結婚指輪の幅ごとの特徴をご紹介してきましたが、いまいち心が決まらないという方のために、ここでは幅を決める際に注目しておきたいポイントを整理してご紹介します。注目したい点は6つです。
結婚指輪の幅は平均的な3.0mmを境に細くなるほど、あるいは太くなるほどカジュアルな印象になっていきます。
先程ご紹介した、女性であれば2.5mmから4.5mm幅、男性であれば3.0mmから4.5mm幅の範囲内であればあまり気にする必要はないのですが、より細め・太めのデザインを選ぶ際は少し注意が必要。
カジュアル過ぎる印象を与えると冠婚葬祭の場や、職場で身に着けることが難しくなる可能性があります。
ご自分の手や指のサイズとの兼ね合いも見ながら、他の人からどう見えるかも考慮して選べると、後悔するリスクをぐっと低くすることができます。
結婚指輪の幅を決める際に考えておきたいポイントのひとつが「年を経ても似合うかどうか」です。
一般的に年齢を重ねるとシワや関節が目立ち、手の存在感が強まってきます。そのためあまりに華奢な結婚指輪だと、年を追うごとに印象が薄まって「ちょっと貧相だな」「似合わないな」と感じてしまうことも。
長く使いたいのであれば、ある程度太さのある結婚指輪を選んでおいた方が、安心感があります。
結婚指輪は単体で着けるだけでなく、婚約指輪やお手持ちのファッションリングと重ね付けをして身に着けるのも素敵です。印象がガラリと変わるので、長く新鮮な気持ちで結婚指輪を愛用することができます。
もしこのように重ね付けをして楽しみたいのであれば、幅は細めか標準くらいを選んでおくとベター。様々なリングとのコーディネートを柔軟に楽しめます。
結婚指輪は幅によって耐久性が変わり、歪みにくさに差が出ます。
結婚指輪によく使用されるプラチナや金などの地金は、硬く見えて実際はある程度柔らかさのある素材です。そのためつり革を持ったまま思いっきり体重を掛けたりすると、思いがけず曲がってしまうこともあります。
極端に心配する必要はありませんが、女性であれば2.5mm未満、男性であれば3.0mm未満の幅の結婚指輪を選ぶ際には、丁寧に使用する配慮が必要です。
結婚指輪は幅が狭いほど軽い着け心地に、幅が広いほどホールド感の強い着け心地になります。
指輪を着け慣れておらず軽い着け心地をお好みの方は、耐久性に問題の無い範囲で細身のものを選んでおくといいかと思います。
「でも、どうしても太い結婚指輪がいい!」という場合は、厚みにも注目してみるのがおすすめです。
同じ幅の太い結婚指輪でも、厚みの薄いものであれば軽やかな着け心地になり、指輪初心者さんも無理なく身に着けることができます。
結婚指輪の幅が広くなるほど、使用する地金の量が増すため、価格が上がっていきます。
例えばプラチナ製(PT950)のオーバルリング9号サイズに関して価格を比較してみると、以下のようになります。
人気の高い2.0mm幅から3.0mm幅の間でも、数万円の価格差が。結婚指輪はお二人分用意すると考えるとそれなりに大きな違いが生じることになります。予算が限られている場合は幅による見た目の違いに加え、価格の違いにも検討材料のひとつにしていただければと思います。
結婚指輪の幅にどうしても悩んだら「太め」を選んでおくことをおすすめします。
たくさんの先輩カップルのお話を伺ってきたブリリアンスプラスのジュエリーコンサルタントによると、結婚指輪の幅に関して「太くて後悔した」というお声は聞いたことがなく、逆に「細すぎて後悔した」というお声が非常に多いそうです。
理由はやはり年を経るごとに華奢過ぎて物足りなく思えてきてしまったから。もしも悩んでいるのであれば、ずっと安心して愛用できる存在感を備えた「太め」の結婚指輪を選ぶ方が、後々の後悔が少ないと思います。
結婚指輪の幅によって、実は同じデザインでもぴったりのリングサイズは変わってきます。
幅の大きな太めの結婚指輪の方が指へのフィット感が高いので、幅の狭い華奢な結婚指輪よりも少し大きめの号数の方が馴染みがいいのです。
女性は4.0mm、男性は4.5mm以上の幅を選ぶ場合は、0.5号から1.0号程度大きな号数のものを購入するのがおすすめです。
ただ個人差もありますので、悩んだらプロに相談するのが確実です。ブリリアンスプラスでは経験豊富なジュエリーコンサルタントが随時ご相談を承っております。どうぞお気軽にご連絡ください。
ここまで幅に注目して見てきましたが、先輩カップルが結婚指輪選びで後悔した理由には、実は幅以外のものも多いのです。例えば素材をプラチナとゴールドどちらにするか、選択を誤ったと悩むパターン。他にもストレートやウェーブなどの形、ダイヤモンドの有無なども、後悔ポイントとしてよく挙げられます。
先輩カップルが後悔しがちなポイントを、別の記事に詳しくまとめていますので、ずっと愛着の持てる結婚指輪選びのためにぜひ役立ててください。
素材
形
ダイヤモンドの有無
結婚指輪の幅・太さの選び方に関してご紹介してきましたが、いかがでしたか。たった0.5mmの幅の違いで印象が変わってくることを、感じていただけたのではないかと思います。
結婚指輪の幅の選び方に正解はありません。ぜひご紹介したポイントを元に、お二人が心から納得のいく太さをじっくり検討してください。そうすれば、きっと一生愛せるとっておきの結婚指輪に巡り会えるはずです。
デザインはもちろん、素材や幅、サイズも自由に選べるセミオーダーの結婚指輪。ずっと身に着けるものだからこそ、お二人のこだわりがつまった世界で一つの結婚指輪を選んでみませんか。