Essay & Interview vol.1 | BRIEFING Meets GO FUJITO 2024.02.01 | BRIEFING(ブリーフィング) | ブリーフィング公式サイト | BRIEFING OFFICIAL SITE【返品交換送料無料キャンペーン】開催中
Loading...

Essay & Interview

interview01interview01

Interview vol.1

BRIEFING
Meets
GO FUJITO

Text by BRIEFING

Photography by Tetsuo Kashiwada

BRIEFINGとFUJITO
両ブランドの根底にミリタリズムの血が流れていることから
2022年に初のコラボレーションが実現した。
そして、その第二弾を期に改めてFUJITO
デザイナーである藤戸剛さんへ会いに。
仕事に対する哲学や氏のライフスタイルには、
しなやかに生きるためのヒントが隠されていた。

interview02
interview04
—— まず、改めてFUJITOについて教えてください。

FUJITOは、ジーンズを中心とした基本的にはメンズのカジュアルブランドです。気持ちの入ったときに着る服というより、肩肘張らずに着られるシンプルなリアルクローズが中心で、主に西日本を生産背景として作っています。

キーワードは、ミリタリーやワークのヴィンテージなのですが、そこから何かを足すのではなく、どう引き算していくのかを常に意識しています。

また、FSB(フジトスケートボーディング)のディレクターや、ハイタイドさんというステーショナリーメーカーと一緒にOBSCURE SOCKSというソックスブランドのディレクションも行っています。お店にも時間が許せば出来るだけ立つようにしていますね。

——FUJITOを始めた経緯についてもお聞きしたいです。

古着店のアルバイトからキャリアをスタートして、セレクトショップの店長を経てから某ジーンズ専門のブランドで店頭販売をしていました。

当時、4人くらいで事務所をシェアして使ってたのですが、夜な夜なシルクスクリーンでTシャツを擦ったりしていたことをそのままブランドにしちゃったという感じですね。

—— そうだったんですね。それでは、藤戸さんが物作りにおいて大切にしていることは何でしょうか?

作りたい物が先にあるのではなく誰と仕事をしたいかに重きを置き、それを中心にすべての物事が動き出している感じがします。もちろん、その先には目指すクオリティは存在しているわけですが。僕は縫製も出来ないし、パターンも引けない。

もともと店頭からデザイナーになった人間なので、自分のやりたいことを具現化するためには、いろんな人の協力があってこそだと常に思って取り組んでいます。

—— では、仕事のモチベーションはどのように維持していますか?

仕事を仕事と思わないことですかね。アトリエがもう自分の家みたいになっていますから。後は飽きないこと。自分のやることに対して、常に新鮮な態度で向き合うことが重要だと思っているので、展示会で世界中を旅できることは非常に大きいですね。

その際、コレクションのラックから洋服を手に取ってくれた方々の姿を見ると、言葉にし難い多幸感がふと訪れる。その瞬間こそが、モチベーションなのかもしれません。

—— デザインのインスピレーション源についてはどうでしょうか?

マイヒーローみたいな存在もいるのですが、結局は日々の生活から得られる風景や人々の生活に影響を受けているように思います。

仕事柄、国内外問わずさまざまなところへ赴く機会が多いのですが、その先々で生活されている人々の着こなしや食事、日常の生活の匂いを感じるのが好きで。そのためによく街を歩いたり、公園に行ったりしていますね。

それこそよく、いつデザインしてるの?って聞かれるのですが、基本的にテーブルのうえでアイデアが浮かぶタイプではないし、逆に言うと常に考えているのだと思います。

作りたい物が先にあるのではなく
誰と仕事をしたいか。
そこに重きを置いていて、
人を中心にすべての物事が
動き出しているように感じます。

interview05interview05
interview06
interview07
interview08
—— ここからは、藤戸さんのライフスタイルについて伺っていきます。まず、FSBのディレクターもされていますが、そもそもスケートボードとの出会いはいつだったんでしょうか?

長崎県佐世保出身なのですが、米軍基地があったこともあり親戚などがロサンゼルスに住んでいて、ロス五輪のときに遊びに行ったんです。小学4年生くらいだったかと思いますが、そこでスケートボードの文化に触れたのが初めてで、それから中学・高校と青春時代はどっぷりハマっていました。

—— 好きなスケートボーダーとかはいるんですか?

マット・ヘンズリーですかね。モッズコートを着てドクターマーチンの3ホールを履いてスケートボードをしていた姿に感動した覚えがあります。それくらいのときに、ビースティ・ボーイズと出会って、スケートボードと音楽というカルチャーがグルーヴしていくんだと知りましたね。

—— スケートボード以外にハマっていることがあれば教えてください。

自転車もずっと好きですね。旅をするために作られたランドナーが好きで、仲間と年に1回ツーリングに行っています。またコロナ禍のとき、田舎のほうに小さな居場所を設けることができ現在は2拠点生活をしているのですが、休日はそこでDIYや庭いじり、草刈りをして自然にもてあそばれる時間を大切にしています。

それによって時間の使い方も変わってきていて、前より余裕をもつようになりました。ずっとタイトなスケジュールでやってきたんですけど、日常に余白を設けるほうが、いい物作りに繋がるんじゃないかと思うようになりました。

—— 藤戸さんの好きな音楽や書籍についてもお聞きしたいです。

音楽でいうと完全に今日の気分なのですが、やはり九州出身としては博多を代表するロックバンドでロックシーンのレジェンドである大江慎也さんがボーカルを務めるTHE ROOSTERSは外せないですね。

後は裏原世代でもあるので藤原ヒロシさんがリミックスした小泉今日子さんのレコードや、僕が大好きな坂本慎太郎さん率いるゆらゆら帝国のレコードも最高ですよね。

書籍も3点あるのですが、まずは河井寛次郎著の「炉辺歓語」。民藝を立ち上げたメンバーの一人で、柳宗悦とのエピソードが割とカジュアルに書かれている文体が好きで。京都に河井寛次郎の記念館があるんですが、京都に行ったときはなるべく訪れるようにしています。

次は、北村道子さんの「衣裳術」。友人の結婚式で初めてご一緒したのですが、人間力がとにかくえげつなくて一瞬で惹かれたのを覚えています。

そして、「FUCK YOU HEROES」。80年代後半から90年代頃のハードコアからヒップホップに流れる変遷を映した一冊で、ビースティ・ボーイズが一番カッコよかった年代が収められています。僕のファッションにおける参考書的な一冊です。

—— 人生に影響を与えた言葉があれば教えてください。

親父から言われた“自分で決めろ”ですかね。人生の分岐点を迎えたときに必ず言われていまして。もちらん相談には乗ってくれるんですけど、最終的には自分で判断しろと。ただ、決めたことに対しては何も言わずに応援してくれましたね。
僕にとっての座右の銘として、今も大切にしています。

親父から人生の分岐点で必ず言われた
“自分で決めろ”という台詞。
大事な決断を下すときは、
いつもこの言葉が頭をよぎるんです。

interview09interview09
interview10
interview11
interview12
—— 最後に、今回のコラボレーションについて藤戸さんからお話していただければと思います。

前回はバッグのコラボレーションで3型展開しましたよね。とても評判がよくFUJITOらしいミリタリー感も表現できて非常に満足のいくものになりました。今回は、よりコラボレーションの意味合いを広めたいと思ったことから、アパレルも展開しています。

前回はオリーブグリーンだったのですが今回はコヨーテをカラーキーワードに、アパレルはコート・ブルゾン・パンツ・キャップの4型でバッグは5型。さながらカプセルコレクションの様相になったのは非常に感慨深いですね。

—— 今回は旅もコンセプトに含まれていますよね。

そうですね。僕も仕事で海外に行くことが多いので、旅先でのシーンを想定しながら向き合いました。なので、飛行機での過ごし方なども考慮してストレッチ性の高い素材や撥水性、イージーな仕様をベースに構成しています。

—— 各アパレル製品の説明をお願いできますか?

まずはコートですが、ジャングルファティーグジャケットのフラップとマチ付きのポケットディテールや、MA-1にモッズコートのディテールも落とし込んでいます。素材は4WAYストレッチで、肘の部分にアクションプリーツを入れたり、第一ボタン以外はスナップボタンにしたりと極力イージーな仕様に。旅先で貴重品をキープするための大きめな内ポケットも使えると思います。

ブルゾンとパンツはセットアップでの着用を前提に考えました。ブルゾンは、雰囲気的にはMA-1に近く、裾のサイドリブでシルエットをキープしつつ、肘から袖口にかけては生地を二重にすることで耐久性を担保。

パンツは、イタリア軍のフライトパンツをベースにしているのですが、裾にジップが付いていてシルエットを変えられるのが特徴です。もちろんウエストはドローコード付きのイージー仕様で、ブルゾンと親和性をもたせるために膝の部分を2重にしています。セットアップで飛行機に乗り込み、旅先に着いたらコートを羽織るようなスタイルをイメージしました。

そして、FUJITOで得意としている8パネルのベースボールキャップ。一般的には6パネルですが、細かく刻むことでフィット感が増し、浅めに見えるところもポイントです。普段はレザーのストラップを使うのですが、今回はゴムに変更しています。

—— バッグのほうはどうでしょうか?

バックパックは、コートと同様ジャングルファティーグジャケットのポケットディテールをサイドに配置しました。これをベースに、携帯やパスポートを入れられるショルダーポーチやモバイルポーチ、コスメポーチなど小さいバッグをラインナップしています。

巾着もあるんですが、これがとてもいい。3サイズ展開で、Lサイズにはシャツやニット類、Mサイズには肌着や下着、Sサイズには紅茶とかを入れようと思っています。

—— ちなみにおすすめのスタイリングがあれば教えてください。

基本的には色柄を内側に持ってくるのがいいかと思います。例えばコートなら、ブルー×ブラウン系の細かいチェックを採用したシャツで色を拾いつつ、ボトムスはブラックのジーンズで引き締める感じとか。
トラックスーツは、オンブレチェックのオープンカラーシャツに足元はVANSが気分ですかね。ちなみに、オープンカラーって首元がナードに見えがちなので、僕は上まで締める着方を提案しています。

—— ありがとうございます。最後に旅の装いで大事にしていることを教えてください。

やはり動きやすいことが大前提ですが、とはいえ自分なりのお洒落は楽しみたいですよね。それもできるだけ荷物はコンパクトに。

そういう意味では、今回のコラボレーションで制作したウェアは、僕の願いを叶えてくれるものになっていますし、皆様にもきっと喜んでいただけると思っています。

interview13interview13

BRIEFING and FUJITO. Their first collaboration was realized in 2022 as the blood of militarism runs through the roots of both brands. And on the occasion of the second edition of the series, I once again went to meet Mr. Go Fujito, designer of FUJITO. His philosophy toward work and his lifestyle hid hints on how to live a flexible life.

interview14
interview15
interview16

― First of all, please tell us about FUJITO again.

FUJITO is basically a men's casual brand cantered on jeans. Rather than clothes to be worn when you get fired up, the focus of the brand is on simple real clothes that can be worn without being uptight and are mainly made in western Japan as the production background.

The keywords are military and work vintage, but I am always conscious of how to subtract from them rather than adding something to them.
I also work as the director of FSB (Fujito Skateboarding), and direct sock brand called OBSCURE SOCKS with a stationery manufacturer called Hightide. In addition, I try to be in the store as much as possible when time allows.

― I would also like to ask you about how you started FUJITO.

I started my career as a part-time worker in a vintage store, and after working as a store manager in a specialty store, I worked for a certain brand specializing in jeans: did over-the-counter sales.

At the time, there were about four of us sharing an office, and we were rubbing T-shirts with silk screens every night, and that's how we turned that into a brand.

― I see. So, what is important to you in making things, Mr. Fujito?

I don't put the focus on what I want to make first, but on who I want to work with, and I feel like everything is moving around that. Of course, there is a quality that I am aiming for beyond that. I can't sew, I also can't draw patterns.

From the beginning, as I am a person who became a designer after working in the store (as a sales person), I always believe that in order to realize what I want to do, I need the cooperation of many people and approach my work with that belief.

― Well, how do you maintain motivation at work?

I guess I stay motivated by not thinking of work as work. My studio is like my home now. And not get bored. I think it's important to always have a fresh attitude towards what I do, so being able to travel around the world for exhibitions works very well for me.

When I see people picking up clothes from the collection racks, I suddenly feel an indescribable feeling of euphoria. Maybe that the moment is my motivation.

― What about sources of inspiration for your designs?

There are some who are like my heroes, but in the end I think I am influenced by the sceneries and people's lives that I get from everyday life.

My job gives me many opportunities to go to various places, both at home and abroad, and I love to feel the way people dress, eat and smell the everyday life of the people who live there. Therefore, I often walk around the city or visit parks.

“When do you design? “ that is what people often ask me, but basically I'm not the type of person who comes up with ideas on the table, on the contrary, I think I'm always thinking.

“I don't put the focus on what I want to make first, but on who I want to work with, and I feel like everything is moving around that.”

interview17interview17
interview18
interview19
interview20

― We will now ask you about your lifestyle, Mr. Fujito. First of all, you are also the director of FSB, when did you first encounter skateboarding?

I'm from Sasebo, Nagasaki Prefecture. There is a US military base in Sasebo and my relatives live in Los Angeles, so I went to visit them during the Los Angeles Olympics. I think I was in the fourth grade or so of elementary school, and that's when and where I first encountered the culture of skateboarding, and from then on I was fully into it in my youth through junior high and high school.

― Do you have a favorite skateboarder?

Matt Hensley, I guess. I remember being impressed by seeing the way he was skateboarding in his mod coat and Dr. Martens’ 3-holes shoes. It was around that time that I met the Beastie Boys, and I realized that the culture of skateboarding and music was going to groove together.

― What else are you into besides skateboarding?

I've always loved cycling, too. I like Randonneurs, which are made for traveling, and I go touring once a year with my friends. Also, during the Covid-19 pandemic, I was also able to set up a small place of residence in the countryside, so I now live in two locations and on my day off, I enjoy doing DIY, tinkering in the garden, cutting the grass and spending time with nature.

That has changed the way I use my time and I have more leeway than before. I've always been on a tight schedule, but I've come to think that having extra space in my daily life will lead to better production.

― I would also like to ask you about your favorite music and books.

When it comes to music, I'm completely in the mood today, but as a Kyushu native, I can't miss THE ROOSTERS, a rock band that represents Hakata with Shinya Oe, rock scene legend, on vocal.

Well, then, I also belong to the Urahara generation, so the records by Kyoko Koizumi that were remixed by Mr. Hiroshi Fujiwara, and the records by Yurayura Teikoku led by Shintaro Sakamoto, my favorite musician are also great.

I also have three favorite books: the first one is "Rohen Kango (A Chat by the Fireside)" by Kanjiro Kawai. He was one of the members who founded Mingei, and I like the style of the book, which describes his episodes with Muneyoshi Yanagi, in a relatively casual manner. There is a memorial museum to Kanjiro Kawai in Kyoto, and I try to visit it as much as possible when I go to Kyoto.

Next is Michiko Kitamura's "Ishojutsu (Costume Technique)". I met her for the first time at my friend's wedding and I remember being instantly drawn to her because of her enormous human power.

And “FUCK YOU HEROES”. This is a book that reflects the transition from hardcore to hip-hop from the late 80's to the 90's, which includes the coolest years for the Beastie Boys. It is my reference book for fashion.

― Please tell me if there are any words that have influenced your life.

I guess it's what my father told me, “You decide”. I was always told the words when I reached a turning point in my life. Of course, he gave me some advice, but in the end, I had to make my own decision, he said. However, he supported me without saying anything to whatever I decided to do.

I still cherish the words as my motto.

"My father always told me at every turning point in my life, 'Decide yourself'.
These words always go through my head whenever I have to make an important decision."

interview21interview21
interview22
interview23
interview24

― Lastly, I would like you to tell us about the collaboration with BRIEFING of this time.

Last time, we developed three models on bags collaboration. They were very well received and we were able to express the military feel that is typical of FUJITO, so I was very satisfied with. This time, we wanted to broaden the meaning of the collaboration, so we are also developing apparel collaboration.

Last time it was olive green, but this time coyote is the color keyword, and there are four types of apparel: coat, blouson, pants, and cap, and five types of bags. I'm very impressed that it has become like a capsule collection.

― This time, travel is part of the concept, isn't it?

Yes, it is. I also often go abroad for work, so I dealt with it while envisioning scenes from my travels. Therefore, it is constructed based on stretchy materials, water repellency and easy specifications, taking into account how you spend your time on an airplane.

― Could you please explain each apparel product?

First of all, the coat has the flap and flapped pocket details of the Jungle Fatigue Jacket, as well as the mod coat details on the MA-1. The material is 4-way stretch, with action pleats at the elbows and snap buttons on all except the first button to make it as easy as possible. I think you can also make use of the large inner pocket to keep your valuables safe while traveling.

The blouson and pants were conceived to be worn as a set-up. The blouson is close to the MA-1 in terms of atmosphere, with side ribs at the hem to keep the silhouette in place, and double layers of fabric from the elbows to the cuffs to ensure durability.

As for the pants, while based on Italian military flight pants, feature a changeable silhouette as the product have a zip at the hem. Of course, the waist is easy-to-wear with a drawcord, and the knees are double layered to make it compatible with the blouson. I imagined a style like getting on a plane in the set-up and putting a coat on them when you arrive at your destination.

And the 8-panel baseball cap, which is FUJITO's specialty. Generally, there are 6 panels for such caps, but the point is that the fit is improved by cutting them into smaller pieces, and it looks shallower. Usually leather straps are used, but this time they have been changed to rubber.

― What about the bags?

The backpack, just like the coat, has the pocket details of a Jungle Fatigue Jacket on the side. Based on this, the line-up includes smaller bags such as shoulder pouches that can hold cell phones and passports, mobile pouches, and cosmetic pouches.

There is also a drawstring bag, which is really nice. It comes in three sizes, I'm going to put shirts and knitwear in the L size, underwear and inner cloth in the M size and tea and the like in the S size.

― By the way, if you have any styling recommendations, pleases let me know.

Basically, I would suggest bringing the color pattern inside. For example, when it comes to a coat, you can pick up the color with a fine blue/brown checkered shirt, while putting black jeans for the bottoms to create tone up feeling.

For the tracksuit, I'm in the mood for an ombre check open-collared shirt and Vans on the feet. Incidentally, open collars tend to make the neck look nerdy, so I suggest wearing it tightened to the top.

― Thank you. Lastly, what do you consider important when dressing for a trip?

The basic premise is that it should be easy to move around, yet I still want to enjoy fashion in my own way. And I also want to keep my luggage as compact as possible.
In that sense, the wears produced in this collaboration fulfil my wish, and I am sure you will be pleased with them too.

interview25interview25

Profile

  • 藤戸 剛

    1975年生まれ、長崎県佐世保出身。2002年にジーンズを中心としたブランドFUJITOを立ち上げる。2008年には旗艦店であるDirectorsをオープン。FUJITOから派生したスケートボードラインFSBやソックスブランドOBSCURE SOCKSのディレクターも務める。

  • Go Fujito

    Born in 1975 in Sasebo, Nagasaki Prefecture. In 2002, he launched FUJITO, a jeans-focused brand. In 2008, he opened his flagship store, Directors. He is also the director of the skateboard line FSB, which is an offshoot of FUJITO, as well as OBSCURE SOCKS, a socks brand.

 
未入力の 件あります