2022年 第5回 脳科学将来構想委員会 | 日本脳科学関連学会連合
2023年1月20日

2022年 第5回 脳科学将来構想委員会

【2022年第5回 日本脳科学関連学会連合(拡大)将来構想委員会議事録】

日時

2022年12月11日(日曜日)10:00~12:00

場所

Zoom

脳科連将来構想委員会委員:柚﨑 通介(日本神経科学学会)、礒村 宜和(日本生理学会)、梅田 聡(日本心理学会)、勝野 雅央(日本神経学会)、尾崎 紀夫(日本精神神経学会)、池田 和隆(日本神経精神薬理学会)、阿部 修(日本磁気共鳴医学会)、花川 隆(日本臨床神経生理学会)、磯田 昌岐(自然科学研究機構)、村山 正宜(理化学研究所)、和氣 弘明(CREST)、林(高木) 朗子(新学術領域)、田中 沙織(日本神経回路学会)

欠席委員:小泉 修一(日本神経化学会)、加藤 忠史(日本生物学的精神医学会)、岩坪 威(国立精神・神経医療研究センター)、大塚 稔久(AMED)

オブザーバー:高橋 良輔次期代表

議題

1.日本学術会議「未来の学術振興構想」の意向表明及び申請内容について
花川委員長よりSDG WGで検討中の日本学術会議「未来の学術振興構想」の申請内容について説明があった。柚崎委員から、若手のポスト確保の視点から、ネットワーク型ではなくて拠点形成の申請にすべきという意見があった。花川委員長より現構想では複数の拠点をネットワークで結ぶ構想になっているので若手ポスト等は構想に含まれている旨の回答があった。尾崎委員から学術会議の動向を記したいくつかの文章を参考にして知を統合する方向性のビジョンを示すべき、また、全身、例えばコロナ後後遺症で重要な免疫系等との連携を書き込むべきとの意見があった。花川委員長より文章を参考にして反映させる旨の回答があった。梅田委員から、文理融合の書き振りはこの程度でよかろうとのコメントがあった。和氣委員から解剖学会、生理学会、薬理学会が合同で準備している提案内容の説明があった。池田委員から依存症学会のアディクション学申請との連携の提案があった。

報告事項

1.第4回 脳科学作業部会における脳科学学会連合からの意見表明について
花川委員長より、第4回 脳科学作業部会における脳科学学会連合での意見表明を伊佐代表が行ったことの報告があった。

その他

特になし

以 上