イエベ肌がキレイに見えるおすすめ髪色【19選】
黄色味がかかったイエベ肌さん。イエベ肌さんの特徴や似合う色、似合わない色も掲載。肌がキレイに見える髪色を『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。
イエベの特徴
イエベ春は黄みがかった明るく血色感のある肌
黄みがかった、明るく血色感のある肌を持つイエベ春・スプリングタイプさんは、活発でキュートな印象を与えます。色は、ベージュやブラウンの茶系、ピンク系やオレンジ系などの明るめの色もおすすめ。逆にお肌が黄みががっているので、くすみカラーのブラックやブルー系のカラーは顔色を悪く見せてしまうためにあまりお勧めできません。
イエベ秋は黄みがかったベージュの肌色
黄みがかったベージュの肌色のイエベ秋オータムタイプさんは、華やかで大人っぽくシックな雰囲気を持っています。深みのある色や秋のようなこっくりした色、ショコラブラウンやオリーブブラウンなどのシックな色との相性がとてもよいですよ。ピンクや青み系の色はお肌とのなじみが悪いので、あまりお勧めできません。
イエベ春、イエベ秋で似合う髪色は?
イエベ春は「イエローやオレンジなど暖色系」
株式会社Style Works代表
三輪詩織さん
パーソナルカラー診断や骨格診断サービスを提供するサロンを、東京・大阪・名古屋に展開。芸能人や経営者をはじめ、ビジネスマン・OL・主婦・学生など幅広い層を対象に、年間2,500名以上が来訪。「今1番人気のパーソナルカラーサロン」と話題。
「イエベ春タイプさんは、イエローやオレンジなど暖色系のカラーが顔映りをよく見せてくれます。ツヤっぽい質感が似合う方もいれば、シアーで透け感あるタイプが似合う方も。自分の肌質に合わせた質感を選ぶと馴染みやすいですよ」(三輪さん・以下「」内同)
【おすすめのカラー&トーン】
「カラーはイエローブラウンやオレンジブラウン、ニュートラルブラウンやミルクティーなど。春さんはトーンが暗すぎると印象が重くなりがちなので、一般的には9トーン以上ががおすすめです。色味との相性によって見え方は若干変わるので美容師さんと相談してみてください」
【ヘアカラーチャート見本】
イエベ秋は「暖色系やカーキやオリーブなどのアッシュ系」
「イエべ秋タイプさんは、落ち着いた暖色系またはカーキやオリーブなどのアッシュ系が顔映りを華やかに見せてくれます。質感はツヤすぎずマットに寄せると調和します」
【おすすめのカラー&トーン】
「カラーはウォームブラウン、オリーブアッシュ、アッシュブラウン、カッパーブラウンなど。秋さんは暗めのトーンがお似合いですが、くすみ感が加われば明るめもOK。トーンは5~9トーンがおすすめ。色味との相性によって見え方は若干変わるので美容師さんと相談してみてください」
【ヘアカラーチャート見本】
「ベージュ系」イエベにおすすめ髪色スタイル【5選】
【1】ウォームベージュの10トーン
Point
カラーは10レベルのウォームベージュに。柔らかく、優しい印象を与えます。肌色をキレイに見せられる暖色で、特にイエベさんにおすすめ。
【how to“ベース”】
カットベースは、あご下2cmのボブ。耳より前は、持ち上げて前上がりにカットし、顔まわりに動きや質感が出るよう調整します。前髪はワイドバングに。シースルーすぎないので扱いやすく、バランスが取りやすくなります。
【how to“スタイリング”】
スタイリングは、ストレートアイロンでややタイトに仕上げます。ストレートタッチにすることで、顔まわりを強調し、よりしゃれ感が。もみ上げでニュアンスを出すなら、内巻きに巻いてS字カールにするとグッド。オイルやバームを馴染ませ、つまむように束感を出したら完成です。
担当サロン:GARDEN ginza(ガーデンギンザ) 柏田彩乃さん
【2】サンドベージュの10トーン
Point
カラーは10レベルのサンドベージュをチョイス。ベージュならではの透明感を楽しめ、オールマイティーな肌色にマッチします。
【how to“ベース”】
カットは、前下がりベースのグラデーションボブにフェイスレイヤーをプラス。すっきりとした印象となり、耳まわりももたつきません。前髪は、ほおにかかる長さでカットします。
【how to“スタイリング”】
柔らかい質感を目指すなら、アイロンよりブロー仕上げを。全体をハンドブローで乾かしてから、ツヤ感を出すために軽くブローをします。動きと束感の出るバームを全体にも馴染ませ、えり足は首に沿うように外ハネにしたら完成です。
担当サロン:joemi by Un ami(ジェエミ バイ アンアミ) 小倉太郎さん
【3】ニュートラルベージュの9トーン
Point
カラーは、9レベルのニュートラルベージュに。寒色でも、暖色でもない中間色で、日本人の肌色をきれいに見せる効果が望めます。ツヤ感もあり、肌ベースを問わないカラーです。
【how to“ベース”】
肩に当たるくらいの長めのボブにカット。全体はライン感が残るように表面にレイヤーを入れます。前髪は、頬にかかる長さで、サイドに流れるようにカットします。
【how to“スタイリング”】
全体の外ハネは、肩に当たるハネを活かしても、アイロンで巻いてもOK。26mmのアイロンで、表面を外ハネに。耳周りはリバースに巻くことで、くびれて奥行きのある仕上がりとなり、前髪と自然に繋がります。前髪はマジックカーラーでつくりますが、長さがあるので分かれてもサマになります。
軽めのオイルorバームを、耳から下の髪になじませ、表面は軽く揉み込みます。前髪は、毛先に軽くなじませ束感を整えたら完成です。
担当サロン:Laf from GARDEN(ラフフロムガーデン) 柏田彩乃さん
【4】ピンクラベージュの9トーン
Point
カラーはピンク×ラベンダー×ベージュの3色を混ぜ合わせた欲張りな最旬カラー、9トーンのピンクラベージュにしました。透明感たっぷりなカラーで、イエベさんは更に顔色を良く見せてくれるのでオススメです。
【how to“ベース”】
このモデルさんは髪が細く毛量が少なめなので、量は調節せずにレイヤーを入れてスタイリングがしやすいよう、ボリュームが出やすいようにカットしていきます。
【how to“スタイリング”】
32ミリのコテで毛先外ハネ、中間はすべてリバース巻きに巻いていきます。仕上げはオイルだとペタンとなってしまうので、スプレーのみで仕上げてふんわり愛されヘアにします。
担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア) 古川 新太郎さん
【5】オレンジベージュの10トーン
Point
カラーは王道の10トーンのオレンジベージュ。オレンジっぽさを敢えて生かして顔色を良く見えせてくれる人気のカラーです。
【how to“ベース”】
カットは絶壁を解消するためにレイヤーカットを入れて、根元からふんわりと乾かすことでトップにボリュームができ、360度綺麗なシルエットになります。ショートは8割ブローで形が決まります。
【how to“スタイリング”】
全体をくしで左右にとかしながら乾かしていきます。(前髪とトップの毛を一緒に乾かすと前髪が割れずにふわっと感が出ます)。次に毛穴をめがけてくしで軽く髪を引っ張るようにして乾かすと、癖も伸びてくれて、生えグセもある程度なおせるのでオススメです!根本をこすりながら髪全体を前におろして乾かしていきます。(こすることで割れづらくなるので、これもやっていただきたいです)。サイドの髪もしっかりこすりながら、乾かしていきましょう。
7割乾いたら前に向かって手で引っ張ります。下を向いて乾かすと楽です。襟足部分は首を添わせるようにおさえながら前に乾かしたら 完成。
担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア) 峯朋也さん
「オレンジブラウン」イエベ春におすすめ髪色スタイル【4選】
【1】深めのオレンジブラウン
Point
カラーは、ちょっぴり個性的なオレンジブラウンをセレクト。顔色をよく見せられ、肌を美しく見せる効果もあるカラーリングです。
【how to“ベース”】
カットベースは、鎖骨レングスの切りっぱなし。顔まわりとトップにレイヤーを入れます。肩に当たってハネる長さなので、動きが見えやすいデザインに。前髪は、ほおのラインから後ろに流れがつくようあごラインでカット。
【how to“スタイリング”】
34mmのカールアイロンで、全体を外ハネに。トップは、髪を上に引き上げリバースに。顔まわりも頬骨に合わせてリバースに巻きます。
まとまりとツヤ感が欲しいので、スタイリング剤は、ヘアバームとオイルを1:1で混ぜたものを使います。毛先から馴染ませ、トップは、上に引き上げながら塗布します。最後に、顔まわりに馴染ませたら完成です。
担当サロン:S.HAIRSALON(エス ヘアサロン) 蒼さん
【2】オレンジブラウンの12トーン
Point
カラーは、12レベルのオレンジブラウンに。パサつきをおさえ明るめカラーでもツヤ感があり、顔色をよく見せ肌がくすんで見えません。
【how to“ベース”】
カットは、短めのボブがベース。バックはあごラインで、グラデーションを低めにすることで、すっきりとした丸みラインに。前髪はパツッと感のある薄めに切り、サイドバングと斜めに繋げます。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、自然な丸みをつけます。セット剤は髪質にもよりますが、基本的には軽めのオイルがグッド。内側からボリュームをおさえるように なじませます。
小顔効果を高めるなら、耳にかけてから、サイドバングだけでなくトップの髪も引き出すのがポイントです。
担当サロン:MINX harajuku(ミンクスハラジュク) 深堀聖さん
【3】オレンジブラウンの8トーン
Point
カラーは、8レベルのオレンジブラウンをセレクト。明るさのあるブラウンで、イエベ、ブルベ問わず、日本人の肌によく似合うカラーリングです。
【how to“ベース”】
カットベースは、あご下3センチのワンレングスボブ。タイトにまとまりやすくするためにインナーはグラデーションでカットします。前髪は、眉が隠れる長さのワイドバングに。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、丸みをつけずにまっすぐ下に落とすようにアイロンを通します。頭のハチやえり足は、浮きやすいので、乾かす時からボリュームをおさえるとグッド。
スタイリング用のオイルを中間〜毛先に揉み込み、全体になじませます。最後に残ったもので、前髪の束感を整えたら完成。オイルの塗布量は、髪質に合わせ、軟毛さん・細毛さんは少なめ、硬毛さん・太毛さんは多めに調整してください。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん
【4】シアーオレンジブラウンの9トーン
Point
カラーは、9レベルのシアーオレンジブラウンをセレクト。はっきりしたオレンジとは一味違い、透明感溢れるヘルシーな夏色になります。
【how to“ベース”】
カットベースは、肩に当たる長さの切りっぱなしボブ。トップにレイヤーを入れ、軽やかな動きを出しやすくします。もみ上げを短めにつくり、ニュアンスが出やすいようレイヤーを入れます。前髪は、目にかかる長さのシースルーに。
【how to“スタイリング”】
アイロン不要で、ざっと乾かしてから、オイルやバームをなじませるだけの簡単ヘア。タイトに仕上げず、もみ上げをつまんで産毛のように見せるのがスタイリングのコツです。
担当サロン:grico(グリコ) 吉塚さとりさん
「ミルクティー系」イエベ春におすすめ髪色スタイル【3選】
【1】ミルクティーベージュの10トーン
Point
カラーは、10レベルのミルクティーベージュをセレクト。明るめながら、上品なイメージで、透明感、柔らか見せも抜群なカラーです。
【how to“ベース”】
カットは、あご下5cmの長さに。前下がりにすることで、毛先のボリューム感をおさえることができ、すっきりとした印象を与えます。前髪は、少し幅広のぱつっと感のあるシースルーに。
【how to“スタイリング”】
26mmのカールアイロンで、毛先を外ハネにワンカール。スタイリングのコツは、もみあげからバームワックスをなじませること。立ち上がりがつきやすくなり、キレイなシルエットをつくりやすくなります。その後、毛先、表面と塗布したら完成です。
担当サロン:MINX aoyama(ミンクスアオヤマ) 清水豊さん
【2】ミルクティーベージュの7トーン
Point
カラーは透明感が出るようにイルミナカラーを使用し、7トーンのミルクティーベージュに。暗めで落ち着いたカラー、艶が欲しい、上品に見せたい、カラー退色も綺麗、など理想が叶うオススメカラーです!
【how to“ベース”】
ミディアムヘア+センターパートバングのグラデーションカットスタイル。全体にワンレングスベースで少しのグラデーションを入れています。スタイリングなしでも簡単にまとまる内巻きデザインに設定する事で、跳ねやすい長さでも扱いやすくなる様にしています。前髪はセンターでフワッと立ち上がり、流れが出るようにカットしました。
【how to“スタイリング”】
32ミリのコテで外ハネ、内巻きのウェーブ、お顔まわりを流れるように外巻きにしてくびれセミロンに。前髪にはマジックカーラー32ミリを巻いて手櫛でほぐせばフワッと立ち上がる理想の前髪を作りました。全体に艶出しオイルスプレーをふれば、誰でもすぐなれる!大人気の韓国ヘアスタイルの完成です。
担当サロン:Press. Salon (プレスドットサロン) 徳崎 ヨシヒデさん
【3】ミルクティーベージュの9トーン
Point
カラーは10レベルベージュ、8レベルラベンダー、9レベルアッシュ、9レベルグレーをMIX、嫌な黄色味、オレンジ味ではなく、作り込んだ9トーンのミルクティーベージュです!
【how to“ベース”】
ロング+ローレイヤーのストレートスタイル。乾かすだけでつるんとまとまる様に、まとまり重視なカットにしています。前髪はシースルーに、重くなりすぎない様に適度な薄さで似合わせ設定。
【how to“スタイリング”】
前髪、全体、共にストレートアイロンをサラッと通すだけで艶々に。また、まとまり重視なデザインなので少し品のある大人向けスタイルに。最後にオイルを少しなじませるだけできれいな艶髪に仕上がります。
担当サロン:Press. Salon (プレスドットサロン) 徳崎 ヨシヒデさん
「ウォームブラウン」イエベ秋におすすめ髪色スタイル【3選】
【1】ウォームブラウンの9トーン
Point
カラーは、トレンドの兆しがある暖色系をいち早く取り入れ、9レベルのウォームブラウンに。落ち着いた印象で、ツヤ感と透明感が欲しい人におすすめのカラーリングです。
【how to“ベース”】
カットは、鎖骨レングスのワンレングスに。顔まわりとトップにレイヤーを入れて、毛先に動きを出しやすくします。前髪は、束感がつくりやすい薄めに。目の高さでラインでカットしたサイドバングは、おくれ毛と繋げることで小顔効果も。
【how to“スタイリング”】
32mmのコテで、毛先を外ハネにワンカール、表面と顔周り、おくれ毛は、毛束を上に持ち上げて内巻きにするのがポイントです。前髪は、マジックカーラーでナチュラルに。
シアバターor軽めのオイルをなじませますが、スタイリング剤も巻いた位置でつけるとふんわり仕上がります。慣れれば5分でできる簡単ヘアです。
担当サロン:THE GARDEN TOKYO(ザガーデントウキョウ) 田中麻由さん
【2】ウォームブラウンの暖色とツヤ感カラー
Point
カラーは、注目のウォームブラウンに。暖色系の暖かみを感じる色味でツヤ感をプラス。柔らかい印象を与え、キレイ見せも叶えます。
【how to“ベース”】
あご下2cmでやや前下がりのワンレングスでカット。前髪は目の上でぱつんとしたライン感のあるシースルーバングに。骨格に合わせサイドバングと繋げることで、小顔効果も抜群です。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを全体に通します。丸みをつけずに、ストレートタッチに仕上げるのがコツ。軽めのオイルをなじませ、櫛で梳かしたらできあがり。テクニック要らずで、お洒落ヘアが完成します。
担当サロン:Laf from GARDEN(ラフフロムガーデン) 田中双葉さん
【3】ウォームブラウンの10トーン
Point
カラーリングは、10レベルのウォームブラウンに。マロンのような暖かみが感じられ、ツヤ感と柔らかい雰囲気でおすすめです。
【how to“ベース”】
ベースのカットは、胸上のセミロングに。顔まわりにレイヤーを入れることで、顔の輪郭がひし形になり小顔効果を発揮。ふわっとした柔らかい毛流れも出してくれます。また、ドライカットで、毛先が先細になるよう調整するのもポイント。短めのおくれ毛が、アレンジ時のこなれ感をプラスします。
【how to“スタイリング”】
32mmのコテでベースを外ハネに。レイヤーを入れた耳前の髪は、前方に引き出した状態で内巻きにすると、ふんわりキレイなワンカールがつくれます。トップは真上に引き出し内巻きワンカール。前髪は、黒目の間くらいのみドライヤーで立ち上げます。乾燥を防ぐ柔らかめのバターをなじませます。秋ヘアは、程よいツヤ感のあるセミマットな質感が○。
担当サロン:GARDEN Tokyo(ガーデン トウキョウ) 田中麻由さん
「アッシュブラウン」イエベ秋におすすめ髪色スタイル【4選】
【1】アッシュブラウンの8トーン
Point
カラーは、8レベルのアッシュブラウンをセレクト。透明感があり肌のトーンUPも望めます。
【how to“ベース”】
カットベースは、あごラインのショートボブ。中間からグラデーションを入れ、丸みのあるシルエットに。前髪は、トレンドのワイドなフルバングにカット。ワイドにすることで、横幅をカバーしつつ、耳かけ時に、生え際に隙間ができないのも嬉しい。
【how to“スタイリング”】
スタイリングは、乾かすだけでもOK。アイロン仕上げなら、さらっとストレートアイロンで内巻きに。スタイリングオイルを下から髪を持ち上げるように揉み込み、手に残ったものを表面につけます。もみあげを少し出し、前髪はつまむように束感を整えたら完成です。
担当サロン:Laf from GARDEN(ラフフロムガーデン) 鈴木菖さん
【2】アッシュブラウンの8トーン
Point
カラーは、8レベルのアッシュブラウンをチョイス。定番カラーとして人気で、髪の透明感を引き出してくれます。髪色を美しく見せ、赤みをおさえてくれるのも◯。
【how to“ベース”】
カットベースは、低めのグラデーションにすることで丸みを出しつつ、ライン感を緩和。前髪は目の下3cmで真っ直ぐにカットし、角を落とすことで柔らかさがありクールに寄り過ぎない仕上がりに。
【how to“スタイリング”】
160℃のストレートアイロンを、全体的に軽く通します。バックは、やや内巻き、前髪は、骨格に沿わせるイメージでできるとグッド。毛先からスタイリングオイルをパラパラと髪が動くように軽くなじませます。最後に、毛束を裂くか、コーミングすると束感がつくりやすくなります。
担当サロン:Laf from GARDEN(ラフフロムガーデン) 山中さくらさん
【3】アッシュブラウンの7トーン
Point
カラーは、7レベルのアッシュブラウンに。地毛よりやや明るめでビターチョコレートのような落ち着いたカラーなので、明るくできない人にもおすすめです。
【how to“ベース”】
カットベースは、あごラインのワンレングス。くびれが出やすいように、表面には薄くレイヤーを入れます。前髪は幅の狭いシースルーに。全体が重いシルエットなので、抜け感をつくりメリハリのあるスタイルにします。
【how to“スタイリング”】
26mmのカールアイロンで、えり足のみ外ハネにした簡単ヘア。ツヤ感を出す軽めオイルを全体にしっかりなじませます。特に、耳まわりやえり足は、しっかりめに。最後に、耳にかけ、おくれ毛を少し引き出したら完成です。タイトに仕上げるスタイルなので、硬毛さんやボリュームが出やすい人におすすめです。
担当サロン:MINX ginza central(ミンクスギンザセントラル) 知念弘行さん
【4】アッシュブラウンの6トーン
Point
カラーは、6レベルのアッシュブラウンに。赤みはおさえつつツヤ感があり、上品な仕上がりで大人女性におすすめです。
【how to“ベース”】
えり足の生え際に合わせ、あご上ギリギリラインのボブにカット。顔型に合わせて、耳前は少し前上がりにします。前髪は、長めのシースルーに。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、根元から毛先までサラっと通してスタイリングをします。毛先だけでなく、根元にも熱を当ててツヤ感を出すのがコツ。オイルをつける順番も大切で、毛先→中間→根元となじませて、まとまりのあるシルエットに整えます。
担当サロン:MINX aoyama(ミンクス アオヤマ) 清水豊さん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
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