いつも行列のできる、松山市でも屈指の人気を誇る二郎系ラーメン屋さんを遂に訪問することができたのでレポートしたい。
いよ立花駅から少し歩いたところにあるこちらのお店。
私が初めてお店の名前を耳にしたときからいつかは行ってみたいと思っていたものの、いつも行列ができていて敬遠していた。
美味しいんだろうなぁ・・・気になるなぁ・・・と思いつつ行けないまま気が付けば7年経っていた。
今回ようやくお店に入る機会に恵まれた。
お店は細い路地の中にたたずむ。
クルマで訪れる際は、豚麺アジトの向かいにローソンがあるのでそこに停めてしまう人もいるようだが迷惑行為のため絶対NGである。
お店から西に進んでいくと専用駐車場があるので、そちらに向かって欲しい。
西に向かうと「山下接骨院」という看板が見える。
さらに進むと駐車場が見えてくる。
こちらの1番から4番(道路側4台分)が豚麺アジトの駐車場となっている。
看板もあるのですぐに分かる。
それでは入店。
なにせ行きたいと思いつつ行けずじまい7年分の拗らせた想いがあるので、その足取りは浮足立っていた。
「こんちゃ~っす」
ラーメンの注文は券売方式。
麺は200gが基本で、小豚麺はチャーシューが1枚、豚麺は2枚となる。
ラーメンをまぜそばに変えたい場合は青色のクリップ、麺を100gに減らしたい場合は黄色いクリップ(無料でトッピングが選べる)、通常のラーメン希望の場合は銀色のクリップに券をはさむ。
今回は豚麺(麺200g+チャーシュー2枚)900円と味玉(100円)をチョイス。
店内はカウンター席が8席ほど。
注文の仕方は席につくと目の前に貼られている。
食券を渡す際に「野菜の量と麺の硬さだけ」伝えることになる。
アブラとニンニクは提供直前での注文となる。
ヤサイマシマシ。。。と言いたかったが、初入店となるためマシでの注文となった。
カウンターにはカラメのタレと塩、黒胡椒、一味が添えられている。
お店は店主一人だけで切り盛りされている。
営業は月曜日から土曜日の11時~14時。スープの仕込みの関係などで休店となることがあるため、お店に行く前にSNSのチェックをお忘れなく。
あ
そうこうしていたら「ニンニクは?」と訊かれたので、ニンニク少し、アブラちょいマシとコール。
そしてこのマウンテンである。
チョイマシでもこの山となるヤサイ。
ぎっとりアブラの上にちょんと乗るナルトが可愛い。
アブラに絡めながらわしわしとヤサイを食べるのがめちゃくちゃ旨い。
食事が始まればスマホを触っているのも憚られる(実際に食事中のスマホ操作は控えるよう注意書きがされている)くらいお店の外に待ちができているので写真に収めていないが、チャーシューもまた旨い。
ヤサイマシでこの量だから、ヤサイマシマシの場合のてんこ盛り具合が気になってくる。
麺は意外だったのだがそこまで太いタイプではなかった。
スープはややこってりで決して濃すぎるわけではない。これは全体のバランスが良くむしゃむしゃ食べ進んでいける。
今度はまぜそばにもチャレンジしてみたい。
ごちそうさまでした。