愛媛県の最南端、愛南町まで来ました。
高速道路を使って3時間。
豊かな自然がそこには広がっていました。
足元を見ると、青に赤に黄色にカラフルな小魚が泳いでいます。
まさに南国の海という感じ。
山間に囲まれた漁港だったので実感しませんでしたが、出船してみるとなかなか強い風と波気。
船長からは事前に出船できるとの話を聞いていましたが、風と波を避けたポイントを探しての釣りとなります。
できることなら船を潮に乗せて行う流し釣りがベストだったのですが、そういう状況にはないので、アンカーを落として一か所に留まるかかり釣りでケンサキイカを狙います。
今回の相棒
ロッド シマノ ライトゲームCI4+ type55 210M
リール アブガルシア MAX DLC
5:5調子の柔らかさが売りのロッドで、波で船が揺れても仕掛けを跳ねさせることなく、自然に誘いをかけられると思います。
リールはアブガルシアから去年出たカウンター付きリール。何気にドラグのクリック音がクセになる楽しいリール。
横揺れや時折吹く強い風と闘いながら釣り開始。
暗くなって船の集魚灯がつくまでは、海底45mまで一気に沈めて、底を中心に探っていきます。
釣り開始してから1時間。
最初の「ヒット!」の声があがり船内の期待が高まると、こちらの竿先もグッと引き込まれ、身切れ防止のために緩めていたドラグがカチカチカチと鳴り響く。
最初の1杯は胴長20㎝ほどの食べ応えあるものでした。
これで勢いつくかと思いきや、なかなか数が伸びないまま陽が沈み、集魚灯がつきました。
ケンサキイカの釣れる棚もまちまち。
ヒットすれば「25m!」「15m!」と各自釣れた棚を教え合うように叫びますが、釣れる棚が1時間の間に40mから10mとバラバラで、全く絞り切れない。
あ
ふかせ釣りやサビキ釣りで集魚効果の高さが凄いと噂のいわし油を使ってみると、
逆に散布していないイカメタルにケンサキイカが抱きつくなど効果は???と疑問符なものでした。
これは追加検証が必要ですね。
いわし油・・・どうなんでしょうね ^_^;
興味深いものではあるので、今後もさまざまなルアーやエサに使ってみたいと思います。
今回のイカメタル釣果 15杯
頑張れ俺-!!