寄贈マークと寄付
ベルマークは、だれでもできるボランティア
ベルマークを集めてお買いものができるのは、学校などの運動参加団体だけです。しかし、運動に参加していない団体や個人でも、マークを集めて寄贈することはできます。その意味で、ベルマークは誰でもできるボランティア活動なのです。
児童・生徒数の減少でベルマーク集めに苦労している学校もあります。そうした学校にとっては、わずかなマークでも歓迎して受け取ってもらえるでしょう。一方、地域の商店などに回収箱を置いて積極的にマークを集めている学校なら、その箱にマークを入れれば、きっと喜んでもらえます。

自分たちの母校、或いは会社に隣接する学校、災害で被災した姉妹校など、支援先を決めてからマークを集め、送るというのも一つの方法です。また、積極的にマークを集めている企業や団体が身近にあれば、そこに託すのもいいでしょう。最近は自治体でも回収箱を常時設置するなど積極的に活動するところが出てきています。
<豊橋でベルマークイベント(2018年)>
https://www.bellmark.or.jp/event/30002711/
多くのマークを学校などに送る際には、できれば協賛会社別(ベルマーク番号別)に仕分けていただくと、送られた側の作業が軽減されて、とても助かります。
送り先が思いつかないマークがありましたら、ベルマーク財団にお送りください。「寄贈マーク」として有効に活用させていただきます。
上記のように、できればベルマーク番号別に仕分けていただくと助かります。送料は申し訳ありませんがご負担ください。
【寄贈マークの送り先(財団への寄付)】
〒130-0026 東京都墨田区両国3-25-5 JEI両国ビル9階
ベルマーク教育助成財団「寄贈マーク係」
寄贈マークは、へき地校や特別支援学校など財団が実施する様々な支援に使われます。東日本大震災や、毎年のように発生する災害の被災校支援にも役立てられます。
寄贈マークで支援できるのは、ベルマーク運動の参加校です。その学校のベルマーク預金に、財団に届いた寄贈マークの点数を加算することで、必要な備品を購入していただいています。
【注意】
封筒にはベルマーク以外のものは入れないようにしてください。過去には、集める際に使われたと思われる道具類が混入している例もありました。また、ロータスクーポンや古切手など、ベルマーク以外のものは財団では受け付けられませんので、ご注意ください。

お送りいただいた方のお名前は財団ホームページとベルマーク新聞に掲載いたします。匿名を希望される場合は「××県 匿名希望」との表記になります。財団からはお礼状をお送りしますが、送っていただいたマークの合計点数など集計結果はお返しできませんので、あらかじめご了承ください。
<今月の寄贈者>
https://www.bellmark.or.jp/doner/
現金の寄付も受け付けます
現金をベルマーク財団に寄付することも可能です。その場合は必ず、事前に財団に連絡するようお願いいたします。
連絡なしの振り込みだと、それが寄付なのか、或いは何かの支払いなのか区別がつかず、混乱する場合があるからです。よろしくお願いいたします。
いただいた寄付は、財団が実施している援助事業に使わせていただきます。どの事業に寄付したいかは、ご相談に応じます。個別の学校への現金寄付は受け付けていませんのでご注意ください。
寄付いただいたら、領収書を発行いたします。領収書のあて名は基本的には振込者名ですが、たとえば「◇◇クラブ一同」とか、グループ名や団体名に変更することも可能です。

大学生が学園祭でレモネードを売り、その売り上げ金を寄付していただいた際は、あて名は「レモネード大作戦」でした。
寄贈マークと同様、財団HPとベルマーク新聞にお名前(領収書のあて名)を掲載させていただきます。
<レモネード大作戦で10万円寄付/関西学院大の学生たち>
https://www.bellmark.or.jp/topics/supporter/30003299/