平素より四国別格二十霊場をご参拝いただき、誠にありがとうございます。
新型コロナウイルスの影響による自粛期間中に授与が開始された「霊木御影」について、十分に周知ができていなかったため、「もっと早く知っていたら集めたかった」との声を多くいただいております。そこで、授与期間を2025年12月末まで延長することといたしました。
【延長期間】
2025年12月末まで
【中央3種類の御影に関しての授与所】
第3番 慈眼寺にて
尚専用の台紙等は取り扱い寺院が限られていますので四国八十八か所第77番札所門前のお遍路用品店サンエイ(0877ー32-5111)までお問合せください。
この機会にぜひ、霊木御影をお受けいただき、四国別格二十霊場のご巡拝の思い出としてお手元にお持ちください。
また、現在同時に授与を行っております「弘法大師御誕生1250年記念 特別御朱印」につきましても、たくさんのご好評を賜り、心より感謝申し上げます。こちらの授与期間は当初の通り2024年12月末までとなっておりますので、年内にお求めいただけますようお願い申し上げます。
皆さまのご参拝を心よりお待ち申し上げております。
]]>令和6年10月25日、26日の二日間、四国別格二十霊場会の先達研修会が、滞りなく開催されました。
多くの先達の皆様にご参加いただき、終始和やかな雰囲気の中で行われ、霊場巡礼に対する理解や信仰心をさらに深める場となりました。
今回は昨年に引き続き2日間の研修会開催となり10月25日は第6番龍光院ご住職より御詠歌の講習会を開催いただきました。
先達霊場検定試験も開催され、22名の方がマイスターバッヂを目指して臨まれました。別格霊場検定についてはコチラをご参照ください。
令和6年度の物故者追悼、並びに祈願・廻向の為の法要を執り行いました。たくさんの先達の皆様とともに般若心経を唱え荘厳ななか研修会が始まりました。
よしだ造佛所代表の吉田安成先生・吉田沙織先生による基調講演をしていただきました。「仏像ができるまで」と題して吉田安成先生が仏師になり高知によしだ造佛所を構えるまでのお話と、仏像の作成から完成してその後に関するお話をしていただきました。お昼休憩に入っても質問が絶えず大変ありがたい機会となりました。
よしだ造佛所さまは、第2番札所である童学寺さまのご本尊、薬師如来の台座・光背を作成。できあがったものがお披露目されました。直に童学寺さまに納められる予定です。写真は吉田仏師の掘られた仏像が展示されている様子です。
今回の先達研修会では新型コロナウイルス感染症で緊急事態宣言が出されて以来のお砂踏みも実施することができました。
午後からは第19番香西寺乃村住職による先達の心得・作法などの”お授け”が行われました。終始にこやかなムードのなか多くの先達さんたちが頷かれておりました。
最後に辞令伝達式が行われ、無事新任先達の補任及びこれまでの先達の昇補が叶いました。
なお今回の先達研修会参加者の記念品は第2番童学寺にて授与されている水筒や第16番萩原寺にて求められる瓦せんべいなどを特別にアレンジした品などが贈られました。
ご参加いただいた皆様、そしてこの研修会の開催にあたりご協力いただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げますと共に、これからも無病息災、諸願円満をお祈り致します。
また今回の研修を通じて、より多くの方々が四国別格二十霊場の巡礼の魅力を知っていただけることを心より願っております。
(写真提供:KTプロデュース高橋様)
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四国別格二十霊場会では、下記の日程にて「先達研修会」を開催いたします。参加者の皆様には事前にお手紙にて詳細をご案内しておりますが、こちらのページにも同内容のPDFを掲載いたしますので、ダウンロードしてご確認ください。
詳細なご案内はこちらのPDFをご覧ください:
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
]]>令和6年9月24日(火)終日
何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
※箸蔵寺納経所は通常通り受付を行っています。
ご不便をおかけしますが仁王門等より御参拝ください。
皆様からの温かいご支援に感謝申し上げますとともに、被災された皆様に少しでもお力になれるよう祈念いたしております。
被災地の一日も早い復興と、皆様の安全・平穏な生活が取り戻されますことを心よりお祈り申し上げます。
今後ともご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
四国別格二十霊場会
末尾になりましたがHPでのご報告が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
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第13番仙龍寺より、新しく「孔雀明王」のお札の授与が開始されました。授与開始に際し、是非皆様にご利益をお受けになっていただきたいと思います。詳細な授与方法やお札の効能については、下記をご覧ください。
]]>以前より当山の本堂におまつりしていたお厨子、寺内の者も秘仏として中を見たことはありませんでした。ある日の朝、本堂内に野生動物が入ってきた痕跡が(恐らくはハクビシン、当山ではよくあることです)ありお厨子が落ちてしまっておりました。その中から出てこられたのが孔雀明王様でした。
孔雀明王様はその名の通り孔雀に乗っておられます。孔雀は毒蛇や害虫を啄むことから、転じて人々の災厄や苦痛を取り除く功徳が孔雀明王様にはあると古来から信仰されてきました。また手に持つ吉祥果(ザクロ)は子宝・子孫繁栄のシンボルと言われ、明王様でありながら慈悲相(優しいお顔)を持ち女性からの信仰も厚かったようです。
長年秘仏としていらっしゃった孔雀明王様が出てこられたことに何かのお導きと感じ、今回御札を制作しました。孔雀明王様のお姿は、ご縁のある若手日本画家の方にお願いしました。
どうぞ皆様、ぜひお受けになり、孔雀明王様のご利益を多分にお授かりくださいませ。
○旧執行部(令和6年5月31日まで)
会 長 15番 箸蔵寺
副会長 6番 龍光院 / 17番 神野寺
事務局 1番 大山寺
会 計 19番 香西寺
広報・Web担当 18番 海岸寺
先達の皆様方におかれましては、3年間大変お世話になりました。
コロナ禍により大変不自由をおかけしたと思われますが、様々な暖かいご協力を賜りましたこと厚く御礼を申し上げます。
新執行部に対しましても変わらぬお力添えを宜しくお願い致します。
○新執行部(令和6年6月1日より令和9年5月31日まで)
会 長 3番 慈眼寺
副会長 16番 萩原寺 / 13番 仙龍寺
事務局 2番 童学寺
会 計 19番 香西寺
広報・Web担当 18番 海岸寺
この体制でこれより3年間、霊場会のさらなる発展に尽力致する所存です。
ご指導ご鞭撻のほどお願いいたします。
新体制になってから男玉・女玉の価格改定がございますのでご留意ください。
男玉・女玉の価格改定についての詳細はコチラ
本年は閏年ということや新型コロナウイルスによる外出規制などもなくなったこともあり、たくさんの方の巡拝をお待ち申し上げております。
弘法大師御誕生1250年記念の特別御朱印は年内の授与期間となっておりますのでどうぞお早めにお求めください。
親玉につきましては、6月1日より、3番慈眼寺にて授与致します。
巡拝中の親玉授与所移転等でもらい損ねた方への配慮として、年内は15番箸蔵寺でも授与致しますが、ご参拝の際は事前にご確認お願い致します。
(退任のご挨拶)
本日をもちまして、四国別格二十霊場会の会長の任期を満了いたします。
在任期間、皆様には大変お世話になりましたこと、心より御礼申し上げます。
この3年間、今までにない社会情勢への対応に迫られる中、執行部一同悩みながらも力を合わせ、出来得る形で、お大師様ご誕生1,250年の記念事業や、四国三十六不動霊場とのご縁を深める合同法要などを執り行ってまいりました。
このような苦しい時代にお力添えを頂きました先達様をはじめとする有縁の皆様には、心より感謝御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
コロナウィルスとの向き合う国の方針も変わってきた今、慈眼寺様を会長とする新執行部の皆様におかれましては、霊場のさらなる発展に向けてのご活躍をお祈りしますとともに、先達の皆様、お参りの皆様におかれましては今後とも四国別格二十霊場に対し変わらぬお力添えを頂ければ幸いです。
今後とも四国別格二十霊場をよろしくお願い申し上げます。
四国別格第15番 箸蔵寺 佐藤 盛仁
]]>四国別格二十霊場第五番札所 大善寺をお参りいただき、ありがとうございます。
昨今の物価上昇により、借用している駐車場の賃料が上がりました。このため、下記の駐車料を頂戴することになりました。
これまで無料でご利用いただいていた皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
今後も皆様に快適にご参拝いただけるよう努めてまいります。駐車場の維持の為、ご協力をお願いします。
四国別格二十霊場第五番札所
大善寺
皆様へお知らせとお願いがございます。
四国八十八か所霊場会さまでは令和5年4月より納経料や納経時間の改定がありましたが、四国別格二十霊場会では納経料金・納経時間の変更はございません。
4月以降、各種お電話やメールなどで沢山のお問い合わせをいただいております。また、お遍路さんの中にも勘違いされている方を多くお見受けしておりますが、現在のところ変更の予定はございません。
ご周知のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
納経料:
納経時間:
しかしながら、これまで長年ご哀願いただいてきた男玉・女玉については、令和5年6月より授与料の改定がございますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
授与料改定:
詳細は下記ページにも記載しておりますので、併せてご確認ください。
詳細はこちら
皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。今後とも四国別格二十霊場会をどうぞよろしくお願いいたします。
]]>これまで、新型コロナウイルスや災害等の各種募金活動を行ってまいりましたが、多くの方々からのご協力をいただき、無事に寄附を実現することができました。ご協力くださった先達さまをはじめ、ご参拝者さまの皆様に心より感謝申し上げます。
また、これまで幾度となく寄附先の検討、復興具合のタイミングを計ってきましたが、なかなか実現できなかったことをお詫び申し上げます。今回、まとまった金額として寄附を実現できたことを大変嬉しく思っており、今後多くの方のお役に立つことを期待しております。
後日、日本赤十字社さまから感謝状と盾をいただけるというお知らせを受けております。これも皆様のご尽力の結果であり、皆様と共に喜びを分かち合いたいと思います。
今後も引き続き、社会貢献活動に励んでまいりますので、変わらぬご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
皆様の温かいご支援に心より感謝し、今後とも四国別格二十霊場会をどうぞよろしくお願い申し上げます。
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