2月22日にバドミントン・マガジン3月号が発売されました! 今月号の特集や特別企画の内容などを数回に分けて紹介します。なお、バドマガの購入は、お近くの書店、またはAmazonや楽天ブックス、スポーツクリックなどをご利用ください。
【特別レポート】
可能性を信じて。
福島由紀&廣田彩花
(丸杉)
今月号では、パリ五輪出場をめざして五輪レースを戦う、女子ダブルス日本代表の福島由紀/廣田彩花ペアにクローズアップをしています。福島/廣田ペアは、昨年12月に参加した国際大会の試合中に、廣田選手が左脚を負傷。残念ながら、五輪レースの戦線から離脱することになりました。ペアとしては3月のフランスOPから復帰することになりますが、復帰への決断にいたるまでには、大きな葛藤などがあったようです。今回は、大きく揺れ動いた二人の心境、再びコートに立つことを決めたそれぞれの思いを紹介します。
【担当者メモ】
日本、中国、韓国といった強豪国が上位を占める女子ダブルス。パリ五輪の出場枠は、1つの国・地域から最大2ペアと決まっているため、たくさんの実力ペアを擁する日本などは、国内争いも厳しい戦いとなります。
ケガ前の五輪ランキングでは上位にいた福島/廣田ペアですが、今回の離脱により、現在は日本の3番手に。大会に出られても100パーセントの状態で戦うことは難しい状況ですが、それでも、「覚悟を決めて、最後までレースをやりきります」と福島選手は話しています。残された可能性を信じて戦うフクヒロ。それぞれの覚悟と決意を、ライターの平野貴也氏が取材してくれました。
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文/バドミントン・マガジン編集部