買い切りのマインドマップツールをずっと探していたのですが、ちょうどいいのを見つけました。
・ブログ
・動画の台本制作
・プライベートの考えをまとめるとき
にぴったりの買い切りプランありのマインドマップツールです。
長年チャレンジしては挫折していたマインドマップ、シンプルでこれなら使えそうです。
今回別件で、Wondershare(ワンダーシェアー)さんの仕事をしていたんですね。そのタイミングでちょうど「マインドマップ 買い切り」とかで検索していたところ、Wondershareさんからもマインドマップツールが出ているのを発見!「このソフトも紹介させてください!」と直談判し、このコラボ記事が出ています。内容は自由に書いていいそうです!
メリット以外にもデメリットも書いていきます。もし気が合えば使ったらいいと思うよ。
とりあえず無料でも使えるから使ってみてよければ課金するのがいいかなと思います。
ちなみにマインドマップは「考えること」を進めるスピードが早くなる、メモ帳や手帳のような(でもちょっと違う)最高の相棒だと僕は思います。(一人会議や、ひとりブレストだね)
▼EdrawMind – 無料のAI搭載マインドマップソフトウェア
https://www.edrawsoft.com/jp/edrawmind/
僕がマインドマップソフトに求めること
僕が求める機能はこの5つ。
- 軽さ
- 買い切りであること
- エンターで次を書いて、タブで右に行くこと
- アウトライン機能
- クラウドで共有もあってもいいかもしれない
こう書くとEdrawMind(エドラマインド)に悪いけど、正直AI機能やクラウド機能もあんまり興味がないんですよね…
上の、5つを重要順に簡単に説明していくね。
マインドマップツールにいちばん大事だと思うこと
マインドマップツールにいちばん大事な機能はなんだと思いますか?
僕がいちばん大事だと思うのはソフトの軽さです。
こういうメモ機能ソフトや、頭の中をズバーンと整理する系のソフトは軽さが重要だと思うんです。だって重いソフトだと、ソフト起動しているうちに書きたいこと忘れちゃいません?
とにかく機能はいっぱいいらないです!全然いらないのでとにかく軽くして欲しい。それが僕の希望です。
用途にもよるけどね
買い切りの大切さ
Netflixみたいなものだとサブスクなのもわかるのですが、一生レベルで長い年数使いたいマインドマップツールに毎月課金はちょっと僕はあまり好きではありません。
Netflixとはなにが違うのかと考えたら、マインドマップツールには新機能も、バージョンアップも基本必要ないと思うんですよね。
(MacのOSアップデートのためバージョンアップが必要…とかはわかるけど)
ちなみにEdrawMindにもサブスクプランがあるので申し訳ないけど。
こういう、メモ帳的に使うものは一括で買っちゃいたいなと思うので、買い切りプランがあるEdrawMind(エドラマインド)はかなり好印象です。というか買い切りプランがあるマインドマップツール、今結構少ないです…
※ちなみにEdrawMind(エドラマインド)を買い切りで買うと、そのバージョンのみずっと使える。新機能がいらないならOKだ。
▼買い切りプラン、サブスクプランなどの詳細はこちら
https://www.edrawsoft.com/jp/pricing-edrawmind.html?utm_source=page&utm_medium=productpage&utm_content=link_21099326_2024-04-26
マインドマップソフトに求める機能、あとの3つはささっと行くわ
あとは、これ。
エンターキーを押すとマインドマップの項目が下に増えていくこと。
↓
エンターキーを押して、どんどん脳みその中身を出していくことが出来ます。
ちなみにこの機能、当たり前のようだけど、この機能がないマインドマップツールもたまにあるんです。例えばAppleのフリーボードにはこの機能がありません。フリーボードはマインドマップソフトじゃないけどね。
あと、TABキーを押すと右(その項目の詳細)を増やせるのも大事かと思います。
↓
TABキーを押すと、詳細を書いていけるわけですね。
考えて文字を書くことが重要なマインドマップツール。
キーボードだけで操作して素早く書くことができるのが、ものすごく重要な機能だと思います。
アウトライン機能
このようにアウトライン表示ができるのも大事です。
階層がわかりやすいし、この表示で見ると一覧で見えていいんだよな。
マインドマップの状態とこのアウトライン表示を気軽に切り替えられる機能も必須かと思います。
クラウドで共有もあってもいいかもしれない
さっきクラウド機能はそんなにいらないって言ったけど、自動で保存されるクラウド版も便利。人にシェアするときや、スマホで見れるのは場面によって便利かなと思います。
でも僕の用途では、今のところなくてもいいかな…って思っています。
EdrawMind (旧称 MindMaster) には求めてる機能は全部あった
というわけで、EdrawMindには僕が求めてる最低限の機能がしっかりありました。
僕の使い方はシンプルです。
でもシンプルかつ、軽く、買い切りなマインドマップ(しかもMac用)は本当に少ないんです。
もともとは「マインドマスター」というソフトだったみたいです。edrawMindってあんまりピンとこないと思ったら元々マインドマスター (MindMaster) ってソフトだったわけね。
マインドマスターなら聞いたことがあります。2022年に改名したらしいです。なぜ!
EdrawMindよくないところ
あんまりよくないなと思ったところをズバリ2つ書いてみます。
すごく美しいソフトではない
昔のウインドウズのデザインだよね。個人的には懐かしくてテンション上がります。大学生の頃のパソコンの実習室の匂いがしてきそう。
このデザインが嫌な人にはキツイかもしれない。保存ボタンのアイコンはフロッピーディスクですしね…
最初、このマインドマップの線もカクカクして嫌だなあと思ったら、簡単に直すことが出来ました。
▼これが…
↓
▼こんな感じで線の種類を変えることが出来ます。
▼EdrawMind – 無料のAI搭載マインドマップソフトウェア
https://www.edrawsoft.com/jp/edrawmind/
初期設定のフォントも懐かしい感じだ
上と同じような話ではあるが、初期設定のフォントがMS Minchoだった。うおおおおおおおおおお!!!!!!!!!
MS明朝なんて懐かしすぎて、テンションが上がりました。この調子でイルカのアシスタントが出てきて欲しい。
ちなみにイルカで思い出したけど、EdrawMindにはクリップアート機能ってのもあるんですね。
「懐かしいWordに入ってたアメリカンなアートが見れるのか!?」とクリックしてみたけど、なかなか今どきのまともなモノでした。これは普通に使えそう。(少し残念)
まとめ シンプルで軽くていい
EdrawMind(エドラマインド)はとにかく軽くてシンプルでいいソフトでした。Wondershare(ワンダーシェアー)は動画編集ソフトで有名なFilmora(フィモーラ)なんかも作っている有名な会社です。
Filmoraもそうだけど、最近AI機能に力を入れているみたい。
ワンクリックで、AIがマインドマップを生成してくれるらしい、人によっては使い道がありそう。(会社の資料を考えるのを手伝ってもらうとか?)
ひとまず僕にはこの軽くて、シンプルなEdrawMindがあっているようです。ブログや動画の構成など、考えをまとめるための大切な相棒のような気持ちでこれからも使っていきたいと思います。
やっぱりマインドマップで大枠を作ってから、詳細を作る方がうまくいくことが多いんですよね。そしてマインドマップを使うと、億劫な「考えること」を進めるスピードが早くなる感覚があります。みんな言うけどね。
EdrawMindの買い切りプランの詳細
- EdrawMind V11 永続ライセンス (3PCまで)
- Windows・Mac・Linux
- オンライン/3モバイル アクセスサポート
- 10GBの無料クラウドストレージ
- EdrawMindV11内 永続アップデート
- 技術サポート
v11ならずっと使えるってことですね。しかも3PCまで使えるって優しい!
▼EdrawMind – 無料のAI搭載マインドマップソフトウェア
https://www.edrawsoft.com/jp/edrawmind/
追記:EdrawMindを1ヶ月使ってみた感想
結論、マインドマップツールって1ヶ月以上使ってみないとわからないんだと思いました。
この1ヶ月はいつもどおりのメモに加え(僕はなんでもメモして考えるのが好きです)ちょっと複雑な考え事にはマインドマップを使ってきました。
・仕事の原稿
・自分の将来の計画
・今年の仕事の計画
すべてマインドマップを使うことで脳の分析能力が1.4倍くらいになったイメージです。
10年前くらいから「何でも書いて考える」いや、「考えるとは書くことだ」くらいの気持ちでフリーランス活動をしているのですがあのときの感覚を思い出しました。
初めて書いて考えるを始めた月は、脳ミソをびちゃびちゃに洗ってきれいにした感覚!と思った気がします。考える能力が3倍位になった気がする。あのときの0の状態から比べると3倍とはいかないけれどマインドマップを使うことで思考能力はさらに1.4倍くらいになるイメージです。
最初から頭の中で思考できる人は必要ないかもだけどね…マインドマップツール欠かせないものになりました。もっと使い込んでいけば自分の手足となるような気がしています、もう少しこのソフト使っていきます。