【防災】ネパール|AW3D標準版地形データ
AW3Dを活用した「2015年ネパール大地震被害エリアの土砂災害ハザードマップ」
国際総合山岳開発センター(ICIMOD)
ネパールは急峻な山岳域であり、2015年の大地震の後には、土砂災害発生の危険性が高まっており、国土開発においては地形に関連する自然災害の対応が重要な課題となっています。
そこで国際総合山岳開発センター(ICIMOD)は、AW3D標準版を用いて土砂災害の危険性が高いエリアの識別を実施し、複数の地震被害エリアの土砂災害ハザードマップ作成を開始しました。ハザードマップは、ネパール政府の大地震からの長期復興計画や移住計画の基盤情報として活用される予定です。
AW3Dを活用した「2015年ネパール大地震被害エリアの土砂災害ハザードマップ」
協力/資料提供/出典
ICIMOD(国際総合山岳開発センター)