アジアドラマカンファレンス | 一般社団法人 全日本テレビ番組製作社連盟
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アジアドラマカンファレンス

アジア各国の文化交流、相互理解の進展、意見交換などを推進し、各国におけるドラマ産業への寄与を目的として、連携・協力体制の構築などに取り組んでいます。その成果として、企画協力、制作協力、互いの支援体制作り等が生まれています。

第15回アジアドラマカンファレンス

 第15回アジアドラマカンファレンスは、「Sustainable Transnational collaborationin drama and IP development ~地球時代のドラマをはじめとしたIPコンテンツ製作」 をテーマに開催しました。

 様々な世界情勢の中、ドラマをはじめとしたIPコンテンツ製作に携わる私たち製作者も、それぞれの立場で持続可能性を意識しなければならないと考えます。

 これを踏まえ、今回は、日本の自然豊かな能登でカンファレンスを開催することによって、改めて私たちのもう一つの大切な使命を確認し、日本のドラマ・IPコンテンツ製作会社・クリエイターが世界の現状を謙虚に直視し、成長するために開催しました。

第15回アジアドラマカンファレンス 写真その1第15回アジアドラマカンファレンス 写真その2
第15回アジアドラマカンファレンス 写真その3第15回アジアドラマカンファレンス 写真その4
第15回アジアドラマカンファレンス 写真その5第15回アジアドラマカンファレンス 写真その6
第15回アジアドラマカンファレンス 写真その7第15回アジアドラマカンファレンス 写真その8
◇テーマ:Sustainable Transnational collaborationin drama and IP development
地球時代のドラマをはじめとしたIPコンテンツ製作
◇期 間:2023年2月7日(火)~2月9日(木)
◇場 所:日本(石川県七尾市)加賀屋
◇主 催:石川県七尾市
◇主 管:一般社団法人ATDC
◇協 力:一般社団法人能登半島広域観光協会 東武トップツアーズ株式会社
◇想定参加国:韓国、中国、シンガポール、ベトナム、タイ、フィリピン、インド・インドネシア、マレーシア、アメリカ、スウェーデン、イギリス、ドイツなど
■ 世界農業遺産・ユネスコの無形文化遺産に認定された石川県七尾市について
  • 七尾市が位置する能登半島の里山里海は何世代にもわたり継承されてきた独自性のある伝統的な農林水産業と、それに密接に関わって育まれた文化、ランドスケープ及びシースケープ、農業生物多様性などが相互に関連して一体となった、世界的に重要な伝統的農林水産業を営む地域として、世界農業遺産に日本で最初に認定されました。
  • 能登半島の多くの祭りは日本遺産に認定されており、特に七尾市の「青柏祭」「あえのこと」の行事はユネスコの無形文化遺産にも認定される日本を代表する伝統文化です。
  • これらの自然を保持する市民の意識を高めるために、国の特別天然記念物・トキの放鳥を開始し七尾市内に餌場を設置するなど七尾市は環境活動に積極的な取り組みを開始しました。
  • また、日本のおもてなしNO1.の加賀屋に代表される和倉温泉は台湾をはじめとするアジアの観光客の人気も高い観光地でありこの七尾市で国際会議を開催することは世界に文化的発信をする意味があると考えます。

"第14回アジアドラマカンファレンス2019"はこちらから

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