6月6日(日)
午前中からお昼まではこんな感じ。
お昼ご飯後に、イレクターパイプを使って荷台用の棚を作成。
イレクターパイプは金属のパイプに樹脂のコーティングをした材料で、長さやパーツが様々揃えられていて、用途に合わせて自由に組み立てられる。
DIYの定番資材らしく、大抵どこのホームセンターでも売っていて、イレクターパイプを使用した作品例もたくさん出てくる。
今回購入した材料はこんな感じ。
イレクターパイプはあらかじめ切られたものもあるけど、長めのものを自分で切るとよりサイズが細かく作れて便利。写真に写るもので一番長いパイプは1,500mm、今回はこれを4等分して縦のパイプとして使用した。
金属のパイプに樹脂のコーティングがしてあるので、切断はパイプカッターで可能。イレクターパイプ専用のものが売られているけど、イレクターパイプの径28mmサイズが範囲内に入っていれば市販のものでもいけると思う。
僕は専用のものを購入したけど、最近は100円ショップでも売っているらしい。
とりあえず、半分完成。
同じ分の材料を使って、左右対称に組み立て。
これで基礎は完成、後は上に板を敷くだけ。荷物を仮に積んでみた。
アウトドアで最近よく見かける、頑丈なボックスも綺麗に収まるサイズ感。
このボックス、ホームセンターでは黒やグリーン、無印良品では白のものを見かけた。サイズも豊富で、なかなか便利。写真に写っているのは50L、サイズは600×390×370(mm)。
今使っているベースアンプもこんなサイズなので、おそらくピッタリくるはず。
棚を左右に分けた理由は、耐荷重を増やして上に更に荷物を積む際に歪まないように。あと、後部座席を倒して左右の棚を前後に配置し、コントラバスを積んだりできるように。そして、もし車中泊をする際には自分が寝られるように。
まだコントラバスは積んだことがないけど、おそらく寸法は大丈夫なはず。
イレクターパイプ、本来は専用の接着剤を使って固定するらしいけど、また分解したりするかもしれないので、パイプの端にマスキングテープを巻いて隙間を埋める形で組み立て。簡単には抜けない。
上で組み立てた棚を作る際の、手書きの適当な設計図。
上の部分だけ横幅をあえて広くして作ってみたけど、棚自体が積み込みにくかったので結局この後、横幅は下と揃えてスッキリさせた。
見にくいけど、この図で言うと横幅のパイプを600→450へ変更(左右とも)。
作業中にパイプに印をつけるために使っていたペン。
ステッドラーのこのペン、多分10年以上(20年位かも?)使ってるけどまだまだ使えそう。
中身どうなってんの?キャップを外したままでも乾燥せず書けるらしい。
現在同じような製品を探すと、これとかになるんだろうか?
でも、これだと細いんだよなあ。
使っているような太さがちょうどいいから、無くなると困る。