ステラナビゲータ12 - StellaNavigator12

ステラナビゲータとは

ステラナビゲータは、国内でデファクトスタンダードの地位を持つ、純国産の天文シミュレーションソフトウェアです。

高精度が要求される日食・月食や恒星食を正確にシミュレーションできる天文計算と、古天文分野までカバーする妥当性の高い再現性を誇り、気軽に星を楽しむユーザーから天体撮影や観測などに活用する方々、そして天文学者やプラネタリウム解説者など天文のプロまで、さまざまなニーズに応えてきました。

多様な天文現象を正確に再現できるステラナビゲータだからこそ、星空を見ることから、宇宙を知り楽しむこと、天体写真の撮影計画を立てることやフィールドでの望遠鏡のコントロールに至るまで、様々な場面で天文ライフを強力にサポートすることができるのです。

ステラナビゲータ12の画面

星空を調べる

空に輝く明るい星を調べることから、星座や星雲星団、過去や未来の天文現象、彗星や小惑星の最新の軌道要素データに至るまで、様々なシミュレーションとデータにアクセスできます。

コンテンツを楽しむ

第一線で活躍するプラネタリウム解説者や研究者によるプラネタリウム番組が多数収録されています。四季の星空や星座解説から、星の一生や宇宙観といったテーマ、あるいは映像そのものを楽しむ番組まで取り揃え、楽しみながら星空に関する知識を学ぶことができます。

撮影計画を立てる

カメラやレンズの情報を入力すると、それに合わせた写野角を表示させることができます。赤道儀を使った星野撮影や拡大撮影であれば構図決めなどに活用できます。風景と一緒に写す固定撮影であれば、地形データと「光跡残し」を用いた撮影シミュレーションも可能です。

望遠鏡をコントロールする

数多くの自動導入望遠鏡をコントロールすることができ、星図で選んだ天体をボタン操作で導入することができます。またGPS機器にも対応し、正確な観測地点をフィールドで素早く設定することが可能です。