RDDとは世界希少・難治性疾患の日のこと。Rare Disease Dayの頭文字をとってRDDと呼ばれ、毎年2月末に世界中でイベントが開かれます。どんな病気があるの? 問題は? 当事者たちが望むことは? まずは知ることから始めてみませんか。
- 2024/02/27
- 公開
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- RDDは2008年にスウェーデンでスタート。
毎年2月の最終日で、希少・難治性疾患への理解を広げようと、世界中でイベントが開かれている。
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- 世界に7,000種類以上あるとされる。
日本では患者数が5万人に満たない疾患が「希少疾病」と定義されているが、RDDが対象とする疾患は幅広い。
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- 海外で使われている薬が、国内では承認に時間がかかりすぐに使えない。この時間差のことを「ドラッグラグ」という。
海外で使われている薬が日本では使えないことも。この状況を「ドラッグロス」という。
製薬企業に厚生労働省が開発を促す案など、解消に向けた検討が続いている。