ボーイング労組、35%賃上げ拒否 反対64%、スト継続
米航空機大手ボーイングの労働組合は23日、35%の賃上げを含む新たな労働協約の受け入れを拒否した。組合員の投票で64%が反対した。9月に始まったストライキは継続し、主力機の生産が止まり続けることになる。航空会社や部品を供給する日本メーカーへの影響も深まりそうだ。
米西部ワシントン州シアトル周辺の…
- 【視点】
業績不振が続くボーイングですが、宇宙船「スターライナー」をはじめとする宇宙事業の売却も検討していると報じられています。今年6月には、初の有人飛行試験として2人の宇宙飛行士のISSへの輸送に成功しましたが、スラスター故障により、9月に無人の状
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