この砂浜のように 永瀬正敏が撮った下田(276)
国際的俳優で、写真家としても活躍する永瀬正敏さんが、世界各地でカメラに収めた写真の数々を、エピソードとともに紹介する連載です。つづる思いに光る感性は、二つの顔を持ったアーティストならでは。今回も下田での一枚。砂浜を見て感じたこととは。
日本にもまだまだ知らない素敵な場所があるんだなぁ。
映画の撮影で伺った砂浜を見てそう思った。
地元の方には有名な場所なのかもしれないが、
僕は正直、その場所のことを知らなかった。
きっとそういう場所が日本にも沢山(たくさん)あるんだろう。
これからの出会いを期待したい。
海外の方と一緒になると、
彼らは自分の国、生まれた場所にとても誇りを持っていて、
すぐに「ここが素晴らしい」という話を声高に教えてくれる。
「東京はどうなの?」
と聞き返された際、最初に浮かぶのはネガティブなことで、
答えに詰まってしまうことがある。
「日本は?」
自分の国のことをそこまで詳しく知らないことを、
思い知らされる瞬間。
あそこもすばらしいし、あの街は歴史があるし……と、
おざなりなことを答えてしまったりする。
こうして仕事やその他の機会に、
それまで自分が知らなかった場所などに出会えると、
心から海外の皆さんに日本の素晴らしさを伝えることが、
出来ていくように思う。
この下田の砂浜のように。
私は『東京は?』と聞かれたら一ヶ所、真っ先に思い浮かぶ場所があります。
同様に日本も。
ですが、映画のロケ地で使われた場所が有名になると一度は訪れてみたいと思います。
この海でのシーンは涙でボロボロだったけど、こんなに綺麗な海だったとは、、、。砂浜に座り込んでずっと眺めていたくなるような美しい海ですね
下田は子供の頃から家族旅行で度々訪れる場所でしたが、永瀬さんの写真で改めて綺麗なところだったんだなぁ〜と気付かせて頂きました。
そして、私が海外の方へ日本をオススメするとしたら… 結局 海外の方も知っているだろう王道な所を浅く伝えるしかできないなぁ〜と、こちらも改めて気付かされました。
永瀬さんの居場所!
永瀬さんを包んでいる東京!
きっと、沢山の素敵な場所があるはずです😄👍
鍋田浜ですね。。。。帰りたい。。。この夏は帰省しようかな。。。