- 2024年度 授業要覧 社会情報学部
学びの特色とカリキュラム(社会情報学科)
科目名 | 特長 |
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社会情報ナビゲーション | 社会的な課題に対する複眼的な見方を身に付けるために、学びの技能や専門領域へとつながる基礎知識を習得する、1年次必修の演習授業です。その目的は、この授業を通して、なりたい自分に必要な学びが何であるかを知ることです。 |
コンピューティング実習 | 初級プログラミング体験を通して、コンピュータを使った問題解決「コンピューティング」の技法を学ぶ、1年次必修の演習授業です。上位学年で応用可能なプログラミングの基礎を学び、コンピュータを利用した問題解決法をデザインします。 |
Integrated English | 1年次での週2回の英語の授業では、前期にreceptiveな技能(Grammar、Reading)を、後期にproductiveな技能(Speaking、Listening、Writing)を徹底的に学習します。授業外でも英語に触れられるように、e-learningを積極的に導入しています。 |
統計入門 | 1年次必修の科目です。データのあふれた現代社会では、そうしたデータを整理して有益な情報を得るために、統計学の知識が大いに役立ちます。すべての学生が統計学の素養をもって卒業していくことは、本学部の特色のひとつです。 |
社会数理 | 高等学校「数学Ⅲ」に続く微分積分を学びます。様々な量やその変化をとり扱い、数理的な分析に基づいた問題解決を行うためのスキルが身につきます。数学は苦手だけど好きな学生向けにこの科目を学ぶための準備として「社会数理入門」も用意されています。 |
プロジェクト演習入門 | グループワークの方法を、実際にプロジェクトに取り組むことを通して段階的に学ぶプロジェクト型授業です。ビジネスマナー、発想法、図的問題解決といった基礎を学んだあと、プロジェクトを遂行し、成果をプレゼンテーションします。 |
プロジェクト演習 | 実社会での現実の問題に取り組むプロジェクト型授業です。神奈川県経済同友会の会員企業が提示した具体的な経営課題に取り組む、神奈川産学チャレンジプログラムなどに参加します。この授業を通して「創造的協調作業のつぼ」を会得します。 |
合理的思考と社会行動 | 社会、人間、情報の各分野から複数の教員が協力して作り上げるコラボレーション型授業です。現代社会での問題を取り上げ、専門の異なる教員がそれぞれの立場から講義した後、公開ディスカッションを行い、多角的な視点から問題を理解します。 |