教育研究上の目的

史学科では、日本史、東洋史、西洋史、考古学と、歴史を地域やジャンルをこえて幅広く学習して、今日の世界情勢や文化を総合的・客観的に分析できる人材、専門的知識の習得を通して、自己を確立し、未来への展望を切り開ける人材を社会に送り出すことを目的とする。

ディプロマポリシー（卒業認定・学位授与の方針）

■知識・技能
歴史学や考古学の広い知識を有し、日本史・東洋史・西洋史・考古学について理解するための、基礎的な方法を習得している。

■思考力・判断力・表現力
歴史的思考力を身につけ、その内容を卒業論文などで論理的に表現することができる。

■意欲・関心・態度
歴史的な思考にもとづき、現代社会を理解し、社会的な貢献をする意欲を有している。

カリキュラムポリシー（教育課程編成・実施の方針）

■知識・技能
日本史・東洋史・西洋史・考古学を地域や時代をこえて幅広く学び、また、青山スタンダード科目や文学部共通科目などを通じて、基礎的な知識を獲得し、歴史理解の技能を習得する。

■思考力・判断力・表現力
講義や史料の講読、演習、卒業論文の執筆などを通じて、歴史学や考古学の基本的な方法である史料批判の方法を習得し、その成果を表現することができる。

■意欲・関心・態度
歴史学や考古学の基本的方法の習得やフィールドワークなどを通じて、自ら問題を発見し、考え、その解決をめざす能力を獲得する。

アドミッションポリシー（入学者受入れの方針）

■知識・技能
国語、外国語、地理歴史、公民などについて、高等学校卒業相当の知識を有している。

■思考力・判断力・表現力
歴史学や考古学への関心を論理的に表現することができる。

■意欲・関心・態度
歴史学や考古学への関心を通じて、変化する世界の情勢や文化、人間と社会について理解しようとする意欲を有している。