Wi-Fi 7 / Wi-Fi 6E
IoT/5G時代を迎えても通信インフラ基盤における無線LANテクノロジーの重要性は変わりません。AR/VR、高精細動画など次世代のユースケースを実現するため、無線LAN規格は進化し続けています。Wi-Fi 6/6Eは、High Efficiency(HE)として効率化を実現することに加え、遅延・干渉の低減、キャパシティ・信頼性・セキュリティの向上で大きな進歩を遂げています。策定中のWi-Fi 7はExtremely High Throughput(EHT)の実現を目指し、総スループットを向上させるだけでなく、周波数の効率向上のための機能も盛り込まれる予定です。
このページでは無線LANの技術の進展および、デバイスの通信品質の向上に関連する測定方法や法的規制試験を紹介します。
802.11be(Wi-Fi 7)
実効速度30 Gbps以上の最大スループットを目指しているWi-Fi 7。その実現は、チャネルの広帯域化、変調の高度化、MLO (Multi-Link Operation) などの新機能によってサポートされます。>> MORE
802.11ax(Wi-Fi 6/6E)
Wi-Fi 6Eにおいて拡張された6 GHz帯のUnlicensed Bandとしての運用が世界各国ではじまっています。また、最大1200 MHzの周波数帯域が利用可能になったことで、チャネル数が大幅に増え、より高速で快適なコネクティビティを実現します。>> MORE
無線 LAN の法的規制試験の最新動向
ETSI EMC 規格であるEN 301 489-17が2020年9月に改版され、良否判定の基準として2022年7月から新たにPacket Error Rate(PER)測定が必須となります。>> MORE
リーフレット&アプリケーションノート
> 無線 LAN の法的規制試験の最新動向
押さえておきたい無線LANの性能評価
高い品質を保証し市場要求を満たすため、競合製品の比較調査からモジュールの選定、認証取得などさまざまな検証、試験が必要です。>> MORE
アプリケーションノート
> 無線LAN製品設計ガイド
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