ANAグループでは「努力と挑戦」をグループ行動指針に掲げています。 当社は、パラリンピックを目指す津川拓也選手を社員として採用し、会社一丸となって、仕事と競技活動の両面から応援しています。 2016年リオデジャネイロパラリンピックでは、障がい者競泳選手として100m背泳ぎ、200m個人メドレーに出場。
名前 | 津川 拓也(つがわ たくや) |
---|---|
所属 | 大阪事業室 |
生年月日 | 1992年7月1日生まれ |
出身地 | 大阪府 |
2012年8月 | ロンドンパラリンピック 100m背泳ぎ 6位入賞 |
---|---|
2013年8月 | IPC世界選手権大会(カナダ・モントリオール) 100m背泳ぎ 7位入賞 |
2014年10月 | アジアパラリンピック(韓国・インチョン) 100m背泳ぎ 銅メダル |
2015年7月 | IPC世界選手権大会(イギリス・グラスゴー)100m背泳ぎ6位入賞 |
2016年1月 | INAS SWIMMING CHAMPIONSHIPS-ASIA(タイ) 200m背泳ぎ 金メダル(INAS世界新) |
2016年8月 | ジャパンパラ水泳競技大会 100m背泳ぎ 金メダル、200m個人メドレー 銅メダル |
2016年9月 | リオデジャネイロパラリンピック 100m背泳ぎ 銅メダル |
2017年9月 | 2017ジャパンパラ水泳競技大会 100m背泳ぎ 金メダル |
2017年10月 | 第17回全国障害者スポーツ大会「愛顔つなぐえひめ大会」 25m背泳ぎ 金メダル、50m背泳ぎ 金メダル、200m個人メドレー 銀メダル(大阪市チーム) |
2018年1月 | 第1回日本知的障害者選手権新春水泳競技大会 100m背泳ぎ 金メダル、200m背泳ぎ 金メダル |
2018年6月 | 第21回日本知的障害者選手権水泳競技大会 200m背泳ぎ 個人メドレー 銅メダル、100m背泳ぎ 金メダル、200m背泳ぎ 金メダル |
2019年1月 | 第2回日本知的障害者選手権新春水泳競技大会 400m個人メドレー 金メダル、200m背泳ぎ 銀メダル |
2019年10月 | INAS SWIMMING CHAMPIONSHIPS-ASIA(オーストラリア) 100m背泳ぎ 銀メダル、400mリレー 銅メダル |
2020年1月 | 第3回日本知的障碍者選手権新春水泳大会 100m背泳ぎ 銀メダル |
2021年5月 | 2021ジャパンパラ水泳競技大会 100m背泳ぎ 金メダル |
2021年6月 | 第24回日本知的障害者選手権水泳競技大会 100m背泳ぎ 銀メダル、200m背泳ぎ 金メダル |
ANAウィングフェローズ・ヴイ王子株式会社には、日本オリンピック委員会就職支援「アスナビ」を通じて入社しました。大阪事業室の環境は素晴らしく、競技と仕事の両立を応援してくれています。日頃からみなさんに「がんばれ!」と応援してもらえる選手になりたいと思っています。
強化の時期は、朝夜の二部練習で約1万2000mの距離を泳ぐことも。中学生で世界の頂点を目指すと決めてから持ち前の実直さで厳しい練習に臨む。初めての国際大会(2009年アジアユースパラ競技大会)以降、数多くの経験を積んできた。毎日のメニューを書いた練習日記は、現在、数十冊を超え、独特の雰囲気の大会でもいつもの泳ぎをするために欠かせない。
競技と同じ真剣さで、仕事に向かう。担当業務は、ANAグループが所有する航空機の膨大な整備資料をデータ化する業務。地道で正確性が求められる業務をしっかりと果たし、ANAグループの安全運航に貢献している。世界と戦うトップスイマーらしい、礼儀正しさ、真面目な姿勢、頑張る姿が、職場の仲間にも波及し、活気にあふれる大阪事業室は社内外から注目の的となっている。
毎日の積み重ねがとても大事ですね。私も毎日の仕事を大事に進めていこうと津川さんの姿勢が目標になっています。
いつも礼儀正しく挨拶され仕事、水泳の練習と頑張っている姿にこちらも励まされます。
毎日水泳の練習もして、仕事もきちんと確認しながらしていて本当にすごいと思います。