公募情報 平成31年(令和元年)度 「難治性疾患実用化研究事業(3次公募)」の採択課題について
基本情報
公募の段階 | 採択 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,観察研究等 |
分野 | 難病に対応した研究 |
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採択内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、平成31年(令和元年)度「難治性疾患実用化研究事業」に係る公募(3次公募)について、本事業の課題評価委員会において厳正な審査を行った結果、下記のとおり採択課題を決定いたしました。
1.難病の病態と消化管の細菌叢及びその代謝物の関連を解明する研究
研究開発課題名 | 代表機関 | 研究開発代表者 | 役職 |
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メタボローム情報に基づく肺―腸―腸内細菌相関による肺動脈性肺高血圧症の発症機構 | 国立循環器病研究センター | 中岡良和 | 部長 |
肝臓―腸内細菌相関を介した原発性硬化性胆管炎の病態解明 | 慶應義塾大学 | 中本伸宏 | 准教授 |
難治性多発性硬化症に関連する腸内細菌の同定と機能的意義の解明 | 国立精神・神経医療研究センター | 山村隆 | 特任研究部長 |
(敬称略 五十音順)
※原則として採択時点の情報であり、研究開発開始までに研究開発課題名等が変更されることがあります。
2.希少難治性疾患の診療に直結するエビデンス創出研究
研究開発課題名 | 代表機関 | 研究開発代表者 | 役職 |
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不整脈原性右室心筋症の分子メカニズムに基づくエビデンス創出研究 | 国立循環器病研究センター | 大野聖子 | 部長 |
脊髄性筋萎縮症の成人期予後把握を目的とした多施設共同コホート研究 | 名古屋大学 | 勝野雅央 | 教授 |
家族性肝内胆汁うっ滞症の診断率向上、発症早期の臨床病型・予後予測の実現に資するエビデンスの創出研究 | 東京大学 | 林久允 | 助教 |
運動学習に着目した新規脳機能評価法を活用したエビデンス創出 | 国立精神・神経医療研究センター | 水澤英洋 | 理事長 |
先天性糖鎖異常症のバイオマーカーの探索と診断法の確立 | 大阪大学 | 村上良子 | 寄附研究部門教授 |
(敬称略 五十音順)
※原則として採択時点の情報であり、研究開発開始までに研究開発課題名等が変更されることがあります。
評価経過情報
公募期間 | 令和元年6月10日~令和元年7月5日 |
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面接(ヒアリング審査)実施日 | 令和元年8月30日 |
申請数 | 57 |
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書面評価通過数 | 12 |
採択数 | 8 |
掲載日 令和元年9月20日
最終更新日 令和元年9月20日