60デイズ・イン　刑務所潜入60日

ジェイミー・ノエル保安官は、クラーク郡刑務所内の犯罪行為や汚職を根絶するために前代未聞のプロジェクトを立案。その計画とは、7人の市民ボランティアをニセの受刑者として監房に潜入させることだった！

ノエル保安官のプロジェクトが始動。元海兵隊員ザック、警察官タミ、教師ロバート、主婦バーバラの4人が第1グループの参加者として刑務所へ潜入。彼らは最初の24時間を乗り切れるのか？

治安の悪い地域で育った19歳の青年アイザイアと、モハメド･アリの長女で社会福祉士のメリアムが刑務所へ潜入する。

最後の参加者、警備員ジェフが刑務所へ。アイザイアとロバートは、自分の正体がバレるのではないかと恐怖を抱く。

7人の参加者がプロジェクトに深く関わっていく中、突然、裁判所に召喚されるザック。彼の"受刑者"としての強さが試される。

プロジェクトも中盤に差し掛かり、F監房の女性参加者たちの間には緊張や怒りの感情が色濃くなっていく。一方、男性参加者の1人は、C監房のある受刑者の行動のせいで、自分の身に危険を感じ始める。

日に日に厳しさを増していく郡刑務所での潜入生活。ジェフは受刑者リッキーから暴行を受ける。

プロジェクトは折り返し地点を通過。麻薬がらみの犯罪行為の増加に伴いD監房の緊張感が増していく中、ついに保安官は部隊を送り込み、ガサ入れを敢行する。一方、F監房の1人の受刑者が謎の発疹を発症し、伝染への恐怖が房内を覆いつくす。

残りの6人にとって、感謝祭は新しい物事にチャレンジする機会となる。しかし、参加者の1人は我慢の限界に達してしまう。

参加者の刑務所生活も終盤に突入。F監房のストレスに耐えられなくなった1人の参加者の行動が、プロジェクトを危機に陥れる。

番組では、7人の一般市民がボランティアでインディアナ州クラーク郡刑務所に60日間潜入するという、前代未聞のプロジェクトを追う。これは受刑者はもちろん、刑務所のスタッフでさえ知らない極秘プロジェクトである。

クラーク郡刑務所内に残る参加者は3人のみ。F監房の女性参加者のうち1人が出所し、残されたタミは極限にまで追いつめられる。

プロジェクトに参加した7人全員が初めて一堂に会し、刑務所での体験を語り合う。

クラーク郡刑務所を舞台とした前代未聞のプロジェクトが終了してから半年。7人の参加者たち全員が以前と変わらない生活に戻っていた。

危険なクラーク郡刑務所での任務を終え、バーバラ、ロバート、タミが出所。未公開シーンを交え、彼らの映像を振り返る。

危険なクラーク郡刑務所での任務を終え、ザック、アイザイア、ジェフ、メリアムが出所。未公開シーンを交え、彼らの映像を振り返る。