コラム | 株式会社AIRI 特許庁登録調査機関
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COLUMN

コラム

コラムには、知財、科学技術、経営など様々な分野で深い知見を有する方々に対して、当社がご寄稿をお願いした文を掲載しています。また、知財レポートでは、技術者であり知財の専門家でもある弊社社員が、各自選んだテーマについて、最新の知財動向を技術面から掘り下げて分析し、皆さまにご紹介します。

医薬品の特許③

前回のレポートでは、2023年の国内医療用医薬品市場で1315億円を売り上げた低分子の経口抗凝固剤リクシアナ(一般名:エドキサバントシル酸塩水和物)...

医薬品の特許②

特許権と、その特許権が対応する具体的な製品との関連性を特定することは一般的には難解な作業ですが、医薬品は例外的に特許と製品の関連付けが行いやすい分野...

医薬品の特許①

新薬(先発医薬品)開発には長い年月と莫大な研究開発費がかかり、その成功確率も極めて低いものですが、新薬開発に成功した企業には、開発費を補って余りある...

太平洋のごとく、広くて、深い

社外取締役 中嶋 誠 (元特許庁長官 弁護士) 1.今でこそ「チザイ」と言えば、「知財」だろう。しかし、36年前、チザイは「地方財政計画」(毎年度予...